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バージョンアップ時に発生する可能性がある事象について

Solution ID
1313844
対象製品 
ウイルスバスター コーポレートエディション - 10.6, 10.5, 8.0; 
対象OS 
Windows - すべて 
公開日 
2012/08/07 7:34 午後 
最終更新日 
2012/12/06 8:29 午後 

ウイルスバスター Corp. のプログラムを8.0ServicePack1から10.6SP1へ、バージョンアップする際に発生する可能性がある事象について説明します。

バージョンアップ時に発生する可能性のある既知の問題を以下に記載します。

 

事象 1

ウイルスバスターCorp.サーバのサービスを停止できず、バージョンアップが失敗する。

考えられる原因

資産管理ソフトなどの他アプリケーションが、ウイルスバスターCorp.サーバの関連のサービスやファイルを掴み、ロックしている。

対策

バージョンアップ前に、サーバで稼働している他アプリケーションを可能な限り停止し、バージョンアップ完了後にそれらを起動します。

  

事象 2

Webサーバ(IISやApache)のサービスが停止されず、バージョンアップが失敗する。

考えられる原因

Webサーバ側で何らかの問題が発生している。

対策

バージョンアップ前に、Web サーバ(IIS、またはApache)のサービス、またはOSを再起動します。

 

[操作方法]

1.  [スタート] ボタン > [ファイル名を指定して実行] をクリックします。

2. 「services.msc」と入力して、 [OK] をクリックします。

3.  サービスコンソールから以下いずれかのサービスを再起動します。

 Apache を利用している場合 :Apache2

 IIS を利用している場合   :World Wide Web Publishing Service


他アプリケーションがWebサーバを利用している際、該当サービスを再起動することで、他アプリケーションに問題が発生する可能性も考えられますのでご注意ください。

  

事象 3

OSのメモリ不足の為、バージョンアップの処理を行えない、またはバージョンアップに失敗する。

考えられる原因

インストールされている何らかのアプリケーションでメモリーリークが発生している。

対策

バージョンアップ前にOSを再起動し、リークされたメモリを解放します。

 

  


事象 4

64ビットOSにインストールされたウイルスバスターCorp.クライアントを、ウイルスバスターCorp.(10.5) Patch1 へバージョンアップできない。

考えられる原因

製品の問題により、ウイルスバスターCorp.クライアントがバージョンアップ用の64ビットモジュールをウイルスバスターCorp.サーバからダウンロードできない。

対策1

ウイルスバスターCorp.(10.5)へバージョンアップする前に、ウイルスバスターCorp.(8.0) Service Pack 1を適用します。その後、10.5へバージョンアップします。 
※ウイルスバスターCorp.8.0 Service Pack1 以降のビルドでは、本事象は発生しません。

対策2

バージョンアップ前に、ウイルスバスターCorp.クライアントをアンインストールし、バージョンアップ後に、改めてウイルスバスターCorp.クライアントを再インストールします。

 

事象 5

Windows Server 2008 R2 & .NET Framework 4.0 上のウイルスバスターCorp.サーバで、HotFix / Patch の配信に失敗する。

考えられる原因

拡張子無しのファイルはMIMEの種類の".*"で対応されていたが、Windows Server 2008 R2 のSP1から仕様が変更され、Windows Server 2008 R2 SP1、且つ.NET framework4.0がインストールされている環境の場合".*"では拡張子無しのファイルを対応出来ない為、配信に失敗する。

対策

製品Q&Aへ記載した手順で、MIMEの種類に拡張子"."を追加します。

 

[操作方法]

1.  [サーバマネージャ]を開き、[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ]を選択し、「接続」の欄から[hotfix_admin]を選択します。

2.  [MIMEの種類]を選択します。

3.  MIMEの種類が表示されるので、MIME の種類の追加より、以下を追加します。

    ファイル名の拡張子(E)       : . 

    MIME の種類(M)      : application/octet-stream

4.  MIMEの種類に拡張子"."が追加されたことを確認します。


詳しくはこちらをご覧ください。

Windows Server 2008 R2 SP1 と .Net Framework4.0 環境にてアップデートに失敗する問題

 

  

事象 6

「サーバを初期化できませんでした」のエラーメッセージが表示され、バージョンアップが失敗する

考えられる原因

Microsoftのドライバ “ HTTP.sys ”に依存するアプリケーションが存在している場合、HTTP.sysの停止に失敗する。

対策

製品Q&Aへ記載した手順で、“ HTTP.sys ”ドライバを停止し、その上でバージョンアップを実施します。

 

[操作方法]

1.  [スタート]ボタンから「コントロールパネル」-「デバイスマネージャ」の順に開きます。

2. デバイスマネージャの[表示]から、「非表示のデバイスの表示」をクリックします。

3. 「プラグアンドプレイではないドライバ」の先頭の + をクリックします。

4. “ HTTP ”を右クリックし、「プロパティ」を開きます。

5. [ドライバ]タブ内の[停止]ボタンからドライバを停止します。

詳しくはこちらをご覧ください。

サーバのインストール時に「サーバを初期化できませんでした」とエラーメッセージが表示される  


事象 7

Windows 2000環境が存在している。

考えられる原因

Windows 2000 はウイルスバスターCorp.(10.5以降)ではサポート対象外

対策1

システム要件内のOSへリプレイスを行ってください。

対策2

サポート外とはなりますが、ウイルスバスターCorp.(8.0)SP1のまま利用します。

対策3

ウイルスバスターCorp.(10.0)SP1へバージョンアップし、「延長サポート」または「特別サポート」を利用します。
※「延長サポート」を利用するのに、特に手続きや操作は必要ありません。現状のまま利用できます。

※ウイルスバスターCorp.(10.0)の通常サポートは2012/9/13に終了します。
 
「通常サポート」と「延長サポート」の違いなど詳しくはこちらをご覧ください。
サポートサービス終了製品
 


事象 8

複数のウイルスバスター Corp.(8.0)Service Pack 1クライアントが不正変更監視モジュールをダウンロードするためにサーバ処理が遅くなる

(ウイルスバスター Corp.(8.0) Service Pack 1 Patch 6  問題28.参照)

考えられる原因

ウイルスバスター Corp.サーバ(8.0)Service Pack 1を10.0以降にバージョンアップした際に、「クライアントはコンポーネントのアップデートが可能ですが、クライアントプログラムのアップグレードとHotFixの配信を禁止 (このチェックボックスをオンにすると、コンポーネントのアップデートのみがクライアントに許可されます) 」のオプションを有効 に設定していても、不正変更監視モジュールがクライアントへ配信される。

複数のクライアントへこれらのモジュールを同時に配信されるとネットワークトラフィックが原因でサーバの処理が遅くなる可能性があります。

対策

ウイルスバスター Corp.(8.0)Service Pack 1 Patch 6を適用し、「ofcscan.ini」の「Global Setting」セクションに「EnableAEGISUpdate」を追加します。

詳細な手順は、ウイルスバスター Corp.(8.0)Service Pack 1 Patch 6 「Readme」内の「手順28:」欄を参照してください。

 

事象 9

バージョンアップ後、サーバOS上のウイルスバスター Corp.クライアントで、「ファイアウォール」機能が無効になる。

考えられる原因

ウイルスバスター Corp.(10.5)から初期設定で、サーバOSへインストールされるウイルスバスター Corp. クライアントの「ファイアウォール」機能が、初期設定でOFFに変更されました。理由は、インストール完了した時点で、「ファイアウォール」機能が影響してのネットワーク障害を防ぐ為です。

バージョンアップした場合にもこの影響を受け、サーバOS上のウイルスバスター Corp.クライアントで、「ファイアウォール」機能が無効になります。

対策

バージョンアップ完了後に、Webコンソールから、「ファイアウォール」サービスを有効にします。

 

[操作方法]

1. ウイルスバスター Corp. のWebコンソールを開き、ログオンします。

2. メニューから[クライアント管理]をクリックし、クライアントツリーから対象のドメイン、またコンピュータを選択し、[設定]ボタンから[追加サービスの設定]を開きます。

3. 「ファイアウォールサービス」欄の「次のOS用のサービスを有効にする」のチェックボックスをオンにします。

 

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