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ServerProtect for Linux 3.0 用 Service Pack 1 Patch 4 (Build 1355)の概要および適用方法

Solution ID
1313369
対象製品 
ServerProtect for Linux - 3.0; 
対象OS 
Linux - すべて 
公開日 
2012/03/26 12:14 午後 
最終更新日 
2013/04/18 3:29 午後 

ServerProtect for Linux 3.0 用Service Pack 1 Patch 4 (Build 1355)の概要および適用方法について教えてください。 

■修正される内容
本Patchでは、ServerProtect Service Pack 1 Patch 3 のリリース後に発見された問題を修正します。
本Patchでは、次の新機能が提供されます。

   機能1:
     本Patchの適用後は、カーネルフックモジュール (以下、KHM) のソースコードが3.0.1.0007にアップデートされます。
     注意: 最新のKHMのソースコードの詳細については、Webサイトを参照してください。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   機能2:
     本Patchの適用後は、Apacheサーバが2.2.21にアップグレードされ、Apacheサーバ
     内のOpenSSLモジュールが1.0.0eにアップグレードされます。



本Patchでは、次の問題が修正されています。

   問題1:
     ServerProtectがTrend Micro Control Managerに検索エンジンおよびウイルス
     パターンファイルの最終更新日をグリニッジ標準時 (GMT) の形式で送信する問題

   修正1:
     本Patchの適用後は、ServerProtectがTrend Micro Control Managerに検索エン
     ジンおよびウイルスパターンファイルの最終更新日を現地時間の形式で送信する
     ようになります。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   問題2:
     手動検索時、検索対象ファイル総数のカウント処理に一定時間要する場合、
     Scannedの項目に「-1」が表示される問題

   修正2:
     本Patchの適用後は、この問題が修正されます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   問題3:
     特定の状況で、ServerProtectのリアルタイム検索により圧縮ファイル内のウイル
     スが検出された際に、ウイルスログおよびスパイウェアログにウイルス名と処理
     結果が表示されない問題

   修正3:
     本Patchの適用後は、この状況でもウイルスログおよびスパイウェアログに
     ウイルス名と処理結果が正常に表示されるようになります。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   問題4:
     「/var/log/messages」にエラーログが表示される問題

     この問題はPatch 3で追加された非表示キーが設定されていない場合に
     発生していました。

   修正4:
     本Patchの適用後は、デバッグログのレベルが「5」に設定されている場合にの
     み、「/var/log/messages」にエラーログが表示されます。



■インストールの前に
インストールを行なう前に、付属のReadmeファイルおよび管理者ガイドをお読みください。ServerProtectのご利用にあたり重要な情報が記載されています。
本ServerProtect for Linux 3.0 用Service Pack 1 Patch 4 (Build 1355)の適用前に ServerProtect for Linux 3.0 マスタープログラム、ServerProtect for Linux 3.0 Service Pack 1がインストールされている必要があります。未適用の場合は事前に以下のモジュールの適用をお願いいたします。

         

ServerProtect for Linux 3.0 マスタープログラム(Service Pack1含む)

プロダクト

バージョン

サイズ

日付

ユーザ・ガイド

splx30_lin_singlepack.tar.gz
Linux


3.0

526.9MB (552,562,794 bytes)
48分@ 1.5 Mbps

2010/06/24

各ドキュメントは最新版ダウンロードページよりご入手ください。


■システム要件

本Patchの適用前に、ServerProtect for Linux 3.0 Service Pack 1 がインストールされていることが必要です。
なお、本Patchは従来のPatchと異なり、累積Patchとなっていますので、Patch3が適用されていなくても適用可能です。


■最新版ダウンロード
ServerProtect for Linux 3.0 用Service Pack 1 Patch 4 (Build 1355)をダウンロードします。
次のファイルは「最新版ダウンロード」からもダウンロードできます。

         

ServerProtect for Linux 3.0 Service Pack 1 Patch 4 (Build 1355)

プロダクト

バージョン

サイズ

日付

ユーザ・ガイド

Service Pack 1 Patch 4
Linux

3.0

78.1 MB (81,952,768 バイト)

2012/04/03

Readme(UTF-8)
Readme(Shift-JIS)

         


■インストール手順
本Patchをインストールするには、次の手順に従ってください。

1. ServerProtect for Linux 3.0 Service Pack 1 以上がインストールされていることを確認します。インストール済みの場合は、手順2に進んでください。

2. rootでログオンします。

3.「/tmp/workdir」などの作業ディレクトリに「splx_30_lx_en_sp1_patch4.tar.gz」をコピーします。

4. 次のコマンドを実行してPatchファイルを解凍します。

# cd /tmp/workdir
# tar zxvf splx_30_lx_en_sp1_patch4.tar.gz
# chmod u+x splx_30_lx_en_sp1_patch4.bin
#./splx_30_lx_en_sp1_patch4.bin

5. インストール中、『Do you want to continue and remove the previous RPM information? (yes or no)』のメッセージが表示されますが、
 「no」を選択しますと、インストールは先に進みません。
 インストールを完了するためには、必ずRPM DBから過去のSPLX用Patchの記述を削除する必要がありますので「yes」を入力してください。


注意:
- このコマンドを実行すると、Patchのインストール前にServerProtectサービスが停止します。
- インストールプロセスが本Patchに付属するファイルで元のファイルを上書きする前に、元のファイルは「.rpmsave.sp1.p4/backup/」フォルダにバックアップされます。
- システムでインストールプロセスが完了すると、ServerProtectサービスが自動的に開始されます。
- このコマンドを実行した際、以前にインストールしたPatchのRPM情報を削除するかどうかを尋ねられます。
  削除する(yes)を選ばないとインストールを進めることはできません。
- 何もPatchを適用したことがない環境にPatch4を適用した場合、インストール中に「rpm: アンインストールするパッケージが指定されていません」と表示されますが、動作に影響はありません。

■インストールの確認手順
本Patchのインストール後に次の操作を実行して、Patchが正常に適用されたことを確認します。

     1. 次のコマンドを実行します。

# rpm -qa | grep splx-3.0-sp1-patch4

2. Patchが正しくインストールされている場合、次のバージョン番号が表示されます。

splx-3.0-sp1-patch4-1.0.-1355


■インストールの後に

インストールを行なった後に、ウイルスパターンファイルおよびウイルス検索エンジンのアップデートを行なうことを強くお勧めします。最新のウイルスに対応するために、ウイルス検索エンジン、ウイルス検索パターンファイルを、常に最新の状態に保っていただく必要があります。

- 本Patch適用後に、パターンファイルや検索エンジンのアップデートを実行することをお勧めします。


なお、サーバがオフライン環境であり自動アップデートが行えない場合には、下記FAQを参考に検索エンジンを手動で更新してください。
製品Q&A:1306476「検索エンジンの手動更新方法

 

■アンインストール(ロールバック)手順
本Patchをアンインストールして、以前のビルドにロールバックするには、次の手順に従ってください。

1.次のコマンドを入力します。

# rpm -e splx-3.0-sp1-patch4

注意: Patch 4がアンインストールされる直前まで使用されていた設定ファイル
   「tmsplx.xml」は、Patch 4アンインストール後、
   「tmsplx.xml.sp1.p4.rpmsave」として保存されます。また、Patch 4
   アンインストール後に使用される設定ファイル「tmsplx.xml」は
   Patch 4インストール当時にバックアップされていたファイルに置換されます。

2. Patch 4アンインストール時に、Patch 4適用以降に編集したtmsplx.xmlの
 変更内容は失われ、Patch 4インストール時のtmsplx.xmlに戻ります。
 Patch 4適用以降に編集した設定情報を復元されたい場合は、
 「tmsplx.xml.sp1.p4.rpmsave」を参照いただきながら、tmsplx.xmlに
 対して設定の復元を手動でお願いいたします。


■既知の制限事項

・本Patchの適用後は、不整合の問題を防止するためにServerProtectの以前のPatchのRPM情報をRPMデータベースから削除する必要がありますが、RPMの制限により、情報を削除するとRPMデータベースに復元することができません。このため、代わりに次の場所にそれらの情報が保管されます。

 /opt/TrendMicro/SProtectLinux/Version.ini

・Trend Micro Control Managerで管理されている環境下で、Patch 4 をアンインストールし以前のPatch適用状態に戻りましても、Trend Micro Control Manager 管理コンソール上における製品ビルド番号は1171(Service Pack1のビルド番号)になります。

・Patch1が適用されている環境下で、Patch4を適用したとします。その後、Patch4をアンインストールしますとPatch1適用状態に戻りますが、その状況下において、Patch2を適用することはできません。

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