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バージョン10.X/11.0:問題発生時の調査で必要となる情報の一覧(製品付属のツールに関する問題)

Solution ID
1309754
対象製品 
ウイルスバスター コーポレートエディション - 10.0, 10.5, 10.6, 11.0, XG; 
対象OS 
Windows - すべて 
公開日 
2010/03/30 2:06 午後 
最終更新日 
2019/02/01 12:31 午後 

ウイルスバスター コーポレートエディション10.Xで製品付属のツールに関する問題が発生しトレンドマイクロサポートセンターに調査依頼を行う際、必要となる情報を教えてください。

発生している現象を下記の項目から選択し、現象発生時の情報を取得して、弊社までお送りください。

1. Client Packager
2. ImgSetup
3. VSEncrypt
4. TMVS

* ウイルスバスター コーポレートエディション(以下、ウイルスバスター Corp.)サーバの初期設定のインストールフォルダは C:\Program Files\Trend Micro\OfficeScan\PCCSRV、ウイルスバスター Corp. クライアントの初期設定のインストールフォルダは C:\Program Files\Trend Micro\OfficeScan Client となります。


1. Client Packager

■ パッケージ作成時の問題

(1) タイムテーブルを取得します。
取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしておきます。
--------------------------------------------------------------------------------
記載例)
10:00 システム時計の時刻を確認
10:03 サーバにて Ofcdebug.log の取得を開始
10:15 現象再現
10:25 各データの取得
--------------------------------------------------------------------------------

(2) OfcDebug.log の出力設定を行います。
    a. 管理コンソールにログインし、左上のウイルスバスターの「ウ」の文字をクリックします。
    b. 「デバッグログ設定」画面が開きます。
    c. 「デバッグログを有効にする」にチェックを入れて「保存」ボタンをクリックします。
    d. Ofcdebug.log の出力が始まります。
         (デフォルト出力先:<...\Trend Micro\OfficeScan\PCCSRV\Log>)

(3) ClnPack.log の出力設定を行います。
    <インストールフォルダ>\PCCSRV\Admin\Utility\ClientPackager\ClnExtor.ini を以下のように編集します。
     --------------------------------------------------------------------------------
     [Common]
     DebugMode=1
     --------------------------------------------------------------------------------

(4) Client Packagerを作成します。
    エラーが発生する場合は、エラー画面のスクリーンショットを取得します。

(5) ClnPack.log の出力停止設定を行います。
    <インストールフォルダ>\PCCSRV\Admin\Utility\ClientPackager\ClnExtor.ini を以下のように編集します。
     --------------------------------------------------------------------------------
     [Common]
     DebugMode=0
     --------------------------------------------------------------------------------

(6)  OfcDebug.log の出力停止設定を行います。
    a. 管理コンソールにログインし、左上のウイルスバスターの「ウ」の文字をクリックします。
    b. 「デバッグログ設定」画面が開きます。
    c. 「デバッグログを有効にする」のチェックを外し「保存」ボタンをクリックします。

(7) システムの基本情報を取得します。
システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に「Basic Debug Log」を選択して取得します。CDTの使用方法については、こちらの製品Q&Aをご覧ください。

CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させて、msinfo32.txt というファイル名でファイルをエクスポートします。

■ 取得情報一覧
・手順実施時のタイムテーブル
・Ofcdebug.log
・ClnPack.log
・現象発生時のコマンドプロンプト画面のスクリーンショット
・Client Packagerのパッケージ、ファイル一式
・CDT ログ、またはmsinfo32.txt



■ インストール時の問題

(1) タイムテーブルを取得します。
取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしておきます。
--------------------------------------------------------------------------------
記載例)
10:00 システム時計の時刻を確認
10:03 クライアントにて Ofcdebug.log の取得を開始
10:05 サーバにて Ofcdebug.log の取得を開始
10:15 現象再現
10:25 各データの取得
--------------------------------------------------------------------------------

(2) OfcDebug.log の出力設定を行います。
    ウイルスバスター Corp. クライアントがインストールされているコンピュータにて、%systemdrive% に、以下の内容で Ofcdebug.ini という名のファイルを作成します。(例:C:\Ofcdebug.ini)
    --------------------------------------------------------------------------------
    [debug]
    debuglevel=9
    debuglog=C:\Ofcdebug_client.log
    --------------------------------------------------------------------------------
    Ofcdebug.iniの解説:
     ウイルスバスター Corp. サーバの<インストールフォルダ>\Admin フォルダにある Ofcdebug.sam
     が Ofcdebug.ini 用のサンプルファイルとなっています。これをコピーして Ofcdebug.sam から
     Ofcdebug.ini にリネームして使用する こともできます。
     * debuglog パラメータは、デバッグログのファイル名と格納するパスを指定します。

(3) 該当のコンピュータを再起動します。

(4) Client Packager で作成したインストールプログラムを使用して、ウイルスバスター Corp. クライアントのインストールを行います。
    エラーが発生する場合は、エラー画面のスクリーンショットを取得します。

(5)  OfcDebug.log の出力停止設定を行います。
    a. ウイルスバスター Corp. クライアントにて、LogServer.exe が起動している場合は、
       プロンプト画面を閉じて、LogServer.exe を終了させます。
      * プロンプト画面を閉じても、デバッグログの出力が停止しない場合は、LogServer.exe がまだ
         バックグラウンドで起動している可能性があります。その場合は、Windows のタスクマネージャ
         を起動し、[プロセス] タブにてLogServer.exe を選択し、「プロセスの終了」を実行します。
    b. ウイルスバスター Corp. クライアントにて、%systemdrive%\Ofcdebug.ini を削除、
       またはファイル名をリネームします。

(6) ウイルスバスター Corp. クライアントでシステムの基本情報を取得します。
システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に「Basic information」を選択して取得します。CDTの使用方法については、こちらの製品Q&Aをご覧ください。

CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させて、msinfo32.txt というファイル名でファイルをエクスポートします。

■ 取得情報一覧
・手順実施時のタイムテーブル
・Ofcdebug.log
・現象発生時の画面のスクリーンショット
・Client Packagerのパッケージ、ファイル一式
・CDT ログ、またはmsinfo32.txt (サーバ/クライアント)




2. ImgSetup
(1) 現象発生時の画面のスクリーンショットを取得します。

(2) ウイルスバスター Corp. クライアントでシステムの基本情報を取得します。
システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に「Basic information」を選択して取得します。CDTの使用方法については、こちらの製品Q&Aをご覧ください。

CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させて、msinfo32.txt というファイル名でファイルをエクスポートします。

■ 取得情報一覧
・現象の発生状況 (エラーが出力されるタイミングやエラー内容など)
・現象発生時の画面のスクリーンショット
・セットアップイメージのコピー
・CDT ログ、またはmsinfo32.txt (サーバ/クライアント)



3. VSEncrypt
(1) 現象を再現させます。

(2) VSEncode 実行時におけるコマンドプロンプト画面のスクリーンショットを取得します。

(3) %systemdrive%:\ Documents and Settings\{ユーザ名}\Local Settings\Temp\VSEncrypt.log を取得します。(例:C: \ Documents and Settings\{ユーザ名}\Local Settings\Temp\VSEncrypt.log)

(4) ウイルスバスター Corp. クライアントでシステムの基本情報を取得します。
システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に「Basic information」を選択して取得します。CDTの使用方法については、こちらの製品Q&Aをご覧ください。

CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させて、msinfo32.txt というファイル名でファイルをエクスポートします。

■ 取得情報一覧
・現象発生時のコマンドプロンプト画面のスクリーンショット
・VSEncrypt.log
・CDT ログ、またはmsinfo32.txt (クライアント)



4. TMVS
(1) タイムテーブルを取得します。
取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしておきます。
--------------------------------------------------------------------------------
記載例)
10:00 システム時計の時刻を確認
10:03 サーバにて Ofcdebug.log の取得を開始
10:15 現象再現
10:25 各データの取得
--------------------------------------------------------------------------------

(2) OfcDebug.log の出力設定を行います。
    a. 管理コンソールにログインし、左上のウイルスバスターの「ウ」の文字をクリックします。
    b. 「デバッグログ設定」画面が開きます。
    c. 「デバッグログを有効にする」にチェックを入れて「保存」ボタンをクリックします。
    d. Ofcdebug.log の出力が始まります。
         (デフォルト出力先:<...\Trend Micro\OfficeScan\PCCSRV\Log>)

(3) TMVS を実行します。
    エラーが発生する場合は、エラー画面のスクリーンショットを取得します。

(4)  OfcDebug.log の出力停止設定を行います。
    a. 管理コンソールにログインし、左上のウイルスバスターの「ル」の文字をクリックします。
    b. 「デバッグログ設定」画面が開きます。
    c. 「デバッグログを有効にする」のチェックを外し「保存」ボタンをクリックします。

(5) システムの基本情報を取得します。
システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に「Basic Debug Log」を選択して取得します。CDTの使用方法については、こちらの製品Q&Aをご覧ください。

CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させて、msinfo32.txt というファイル名でファイルをエクスポートします。

■ 取得情報一覧
・手順実施時のタイムテーブル
・Ofcdebug.log
・現象発生時の画面のスクリーンショット
・CDT ログ、またはmsinfo32.txt
・TMVS.ini

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