印刷 ブックマーク 友達に教える トレンドマイクロ Q&Aページ

バージョン10.X:問題発生時の調査で必要となる情報の一覧(スマートスキャン)

Solution ID
1309753
対象製品 
ウイルスバスター コーポレートエディション - 10.0, 10.5, 10.6; 
対象OS 
Windows - すべて 
公開日 
2010/03/30 12:03 午後 
最終更新日 
2013/03/11 11:51 午前 

ウイルスバスター コーポレートエディション10.Xでスマートスキャン機能に関する問題が発生した場合、トレンドマイクロサポートセンターに調査依頼を行うために必要となる情報を教えてください。  

下記に調査に必要となる情報について、取得手順を記載いたします。

* ウイルスバスター コーポレートエディション(以下、ウイルスバスター Corp.)サーバの初期設定のインストールフォルダは C:¥Program Files¥Trend Micro¥OfficeScan¥PCCSRV、ウイルスバスター Corp. クライアントの初期設定のインストールフォルダは C:¥Program Files¥Trend Micro¥OfficeScan Client となります。


■ Case Diagnostic Tool(CDT)を使用して取得する手順
(1) タイムテーブルを取得します。
取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしておきます。
--------------------------------------------------------------------------------
記載例)
10:00 システム時計の時刻を確認
10:05 クライアントにて Ofcdebug.log の取得を開始
10:15 現象再現
10:25 各データの取得
--------------------------------------------------------------------------------

(2)Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に下記を選択します。CDTの使用方法については、こちらの製品Q&Aをご覧ください。

   OSCE_Client
    「Basic information」、「Connectivity Issue」と「Scan Related Issue」を選択して取得します。
   OSCE_10Server
    「Basic Debug Log」と「Functionality」を選択して取得します。


■ 手動で取得する手順
(1) タイムテーブルを取得します。
取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしておきます。
--------------------------------------------------------------------------------
記載例)
10:00 システム時計の時刻を確認
10:05 クライアントにて Ofcdebug.log の取得を開始
10:15 現象再現
10:25 各データの取得
--------------------------------------------------------------------------------

(2) OfcDebug.log の出力設定を行います。
  - クライアント側:
    ウイルスバスター Corp. クライアントがインストールされているコンピュータにて、%systemdrive%  
   に、以下の内容で Ofcdebug.ini という名のファイルを作成します。(例:C:\Ofcdebug.ini)
    --------------------------------------------------------------------------------
    [debug]
    debuglevel=9
    debuglog=C:\Ofcdebug_client.log
    --------------------------------------------------------------------------------
    Ofcdebug.iniの解説:
     ウイルスバスター Corp. サーバの<インストールフォルダ>\Admin フォルダにある Ofcdebug.sam
     が Ofcdebug.ini 用のサンプルファイルとなっています。これをコピーして Ofcdebug.sam から
     Ofcdebug.ini にリネームして使用することもできます。
      * debuglog パラメータは、デバッグログのファイル名と格納するパスを指定します。

  - サーバ側:
    a. 管理コンソールにログインし、左上のウイルスバスターの「ル」の文字をクリックします。
    b. 「デバッグログ設定」画面が開きます。
    c. 「デバッグログを有効にする」にチェックを入れて「保存」ボタンをクリックします。
    d. Ofcdebug.log の出力が始まります。
         (デフォルト出力先:<...\Trend Micro\OfficeScan\PCCSRV\Log>)

(3) 該当のコンピュータを再起動します。(サーバの再起動は必要ありません)

(4) 現象を再現させます。

(5)  OfcDebug.log の出力停止設定を行います。
  - クライアント側:
    a. ウイルスバスター Corp. クライアントにて、LogServer.exe が起動している場合は、
       プロンプト画面を閉じて、LogServer.exe を終了させます。
        * プロンプト画面を閉じても、デバッグログの出力が停止しない場合は、LogServer.exe が
          まだバックグラウンドで起動している可能性があります。その場合は、Windows のタスク
          マネージャを起動し、[プロセス] タブにて LogServer.exe を選択し、「プロセスの終了」を実行
          します。
    b. ウイルスバスター Corp. クライアントにて、%systemdrive%\Ofcdebug.ini を削除、
       またはファイル名をリネームします。

  - サーバ側:
    a. 管理コンソールにログインし、左上のウイルスバスターの「ル」の文字をクリックします。
    b. 「デバッグログ設定」画面が開きます。
    c. 「デバッグログを有効にする」のチェックを外し「保存」ボタンをクリックします。

(6) システムの基本情報を取得します。
システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に「Basic Information」を選択して取得します。CDTの使用方法については、こちらの製品Q&Aをご覧ください。

CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させて、msinfo32.txt というファイル名でファイルをエクスポートします。

(7) 各種ログを採取します。

   a. OfcDebug.log : サーバ、クライアント両方
   b. diagnostic.log : <サーバインストールフォルダ\PCCSRV\WSS\>diagnostic.log
   c. TmuDump.txt : <サーバインストールフォルダ\PCCSRV\WSS\AU_Data\AU_Log\>TmuDump.txt/
                          <クライアントインストールフォルダ\>AU_Data\AU_Log\TmuDump.txt
   d. ofcserver.ini :  <サーバインストールフォルダ\PCCSRV\Private\>ofcserver.ini /
                           <クライアントインストールフォルダ\>ofcserver.ini
   e. AU.ini : <サーバインストールフォルダ\PCCSRV\WSS\>AU.ini
   f. PatternVersion.ini : <サーバインストールフォルダ\PCCSRV\WSS\>PatternVersion.ini
   g. UpdatePattern.ini : <サーバインストールフォルダ\PCCSRV\WSS\>UpdatePattern.ini
   h. sscfg.ini : <サーバインストールフォルダ\PCCSRV\>sscfg.ini
   i. ssnotify.ini : <クライアントインストールフォルダ\>ssnotify.ini
   j. iCrcPtnDP*.log : <サーバインストールフォルダ\PCCSRV\Log\>iCrcPtnDP*.log
   k. IIS Log(あるいはApache Log)


■ 取得情報一覧
・ofcdebug ログ(サーバ、クライアント両方)
・diagnostic ログ
・TmuDump.txt
・ofcserver.ini(サーバ、クライアント両方)
・AU.ini
・PatternVersion.ini
・UpdatePattern.ini
・sscfg.ini
・ssnotify.ini
・iCrcPtnDP* ログ
・IIS ログ(あるいはApache ログ)
・システム基本情報(CDT ログ、またはmsinfo32.txt)
・手順実施時のタイムテーブル

このソリューションに関して、ご意見をお聞かせください。

  • このソリューションは問題解決に役に立ちましたか。

  • このソリューションの内容を改善するために、ご提案/ご意見がありましたらお聞かせください。
    • ※こちらにご質問などをいただきましてもご返答する事ができません。
      何卒ご了承いただきますようお願いいたします。

再検索する

検索

こんなQ&Aもチェックされています

問い合わせする

お役立ち情報