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バージョン10.X:問題発生時の調査で必要となる情報の一覧(検索処理に関する問題)

Solution ID
1309674
対象製品 
ウイルスバスター コーポレートエディション - 10.0, 10.5, 10.6; 
対象OS 
Windows - すべて 
公開日 
2010/03/11 8:29 午後 
最終更新日 
2013/03/11 11:24 午前 

ウイルスバスター コーポレートエディション10.Xで検索処理に関する問題が発生した場合に、トレンドマイクロサポートセンターに調査依頼を行う際、必要となる情報を教えてください。

以下内容をご参照の上、現象発生時の情報を取得してください。

※ウイルスバスター コーポレートエディション(以下、ウイルスバスター Corp.) クライアントの初期設定のインストールフォルダは C:¥Program Files¥Trend Micro¥OfficeScan Client となります。


■実施手順

(1) タイムテーブルを取得します。
取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしておきます。
--------------------------------------------------------------------------------
記載例)
10:00 システム時計の時刻を確認
10:05 クライアントにて Ofcdebug.log の取得を開始
10:15 現象再現
10:25 各データの取得
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(2) ウイルスバスター Corp. クライアントをインストールするコンピュータにて、%systemdrive% に、以下の内容で Ofcdebug.ini という名のファイルを作成します。(例:C:¥Ofcdebug.ini)
--------------------------------------------------------------------------------
[debug]
debuglevel=9
debuglog=C:¥Ofcdebug.log
--------------------------------------------------------------------------------
Ofcdebug.iniの解説:
ウイルスバスター Corp. サーバの<インストールフォルダ>¥Admin フォルダにある Ofcdebug.sam が Ofcdebug.ini 用のサンプルファイルとなっています。これをコピーして Ofcdebug.sam から Ofcdebug.ini にリネームして使用することもできます。

* debuglog パラメータは、デバッグログのファイル名と格納するパスを指定します。


(3) %SYSTEMROOT%¥TMFilter.log を出力するために、以下のレジストリキーの設定値を「3EFF」(16進)に変更します。
--------------------------------------------------------------------------------
HKEY_LOCAL_MACHINE¥system¥CurrentControlSet¥Services¥Tmfilter¥ Parameters
DebugLogFlags (DWORD)
--------------------------------------------------------------------------------

【Windows 2000】
 ・C:¥Winnt¥ TMFilter.log として出力されます。

【Windows 2000以外】
 ・C:¥Windows¥ TMFilter.log として出力されます。


(4) 該当のコンピュータを再起動します。


(5) 現象を再現させます。


(6) TMFilter.log の出力を停止するために、以下のレジストリキーの設定値を「0」(16進)に変更します。
--------------------------------------------------------------------------------
HKEY_LOCAL_MACHINE¥system¥CurrentControlSet¥Services¥Tmfilter¥ Parameters
DebugLogFlags (DWORD)
--------------------------------------------------------------------------------

(7) ウイルスバスター Corp. クライアントにて、LogServer.exe が起動している場合は、プロンプト画面を閉じて、LogServer.exe を終了させます。

* プロンプト画面を閉じても、デバッグログの出力が停止しない場合は、LogServer.exe がまだバックグラウンドで起動している可能性があります。その場合は、Windows のタスクマネージャを起動し、[プロセス] タブにて LogServer.exe を選択し、「プロセスの終了」を実行します。


(8) ウイルスバスター Corp. クライアントにて、%systemdrive%¥Ofcdebug.ini を削除、またはファイル名をリネームします。


(9) 該当のコンピュータを再起動します。


(10) システムの基本情報を取得します。
システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に「Collect basic product information」を選択して取得します。CDTの使用方法については、こちらの製品Q&Aをご覧ください。


CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させて、msinfo32.txt というファイル名でファイルをエクスポートします。
同様に[ファイル名を指定して実行]から「regedit.exe」と入力し、画面左上の「コンピュータ」を選択の上、画面上部の[ファイル]→[エクスポート]からレジストリ情報をエクスポートします。



■ 取得情報一覧

・手順実施時のタイムテーブル
・Ofcdebug.log
・TMFilter.log
・システムの基本情報(CDT) または msinfo32.txtとレジストリのエクスポート情報 

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