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UNIX:データベースのVACUUM実行時に、max_fsm_pages や max_fsm_relations に関するメッセージが出力されます

Solution ID
1303044
対象製品 
InterScan Messaging Security Suite - 7.0, 7.1, 9.1; 
対象OS 
Linux - すべて, Solaris - すべて 
公開日 
2009/02/11 5:10 午前 
最終更新日 
2018/10/29 8:25 午前 

InterScan Messaging Security Suite (以下、InterScan MSS) 7.0 Linux版およびSolaris版で、データベースのVACUUM実行時にmax_fsm_pages や max_fsm_relations に関するメッセージが出力されます。対処方法を教えてください。

■メッセージ出力例
------------------------------------------------------------
NOTICE: number of page slots needed (27008) exceeds max_fsm_pages (20000)
HINT: Consider increasing the configuration parameter "max_fsm_pages" to a value over 27008.
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NOTICE: max_fsm_relations(1000) equals the number of relations checked
HINT: You have at least 1000 relations. Consider increasing the configuration parameter "max_fsm_relations".
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■メッセージの意味
PostgreSQLは、VACUUM実行時に削除されて不用となった領域をFree Space Map(以下、FSM)に記録して、領域の再利用を行います。
FSMのサイズが、削除されて不用となった領域全てを記録するのに十分でない場合、これらのメッセージが表示されます。


■原因

InterScan MSS 7.0 Linux版およびSolaris版マスタープログラムは、一部のテーブルに対して適切にVACUUMを行っていませんでした。このため、削除されて不用となった領域が再利用されず、不用な領域が異常に増えてしまう問題があり、ほとんどの場合これが原因で上記のメッセージが表示されます。

なお、最新のHotfixを適用した状態でもこれらのメッセージが表示される場合は、データベースの更新頻度に対してFSMのサイズが小さすぎる事になります。


■対処方法

次の手順で対処を行ってください。
1. 増えすぎた不用領域を削除するため、VACUUM FULLを実行します。
2. InterScan MSS 7.0 Service Pack 1 Patch1 、または、最新版のHotfixを適用します。

以上の対策を行った後も、これらのメッセージが表示される場合は、postgresql.confを編集してそれぞれのパラメータの値を増やしてください。
パラメータに設定する値は、上記のメッセージの内容や、VACUUM VERBOSE 実行時に表示される値を参考に調整してください。

例えば上記の例では、max_fsm_pagesには27008以上、max_fsm_relationsには1000以上の値が推奨されているので、
max_fsm_pages=30000
max_fsm_relations=1200
などを設定します。

なお、VACUUM FULLの実行手順はこちらを参照してください。

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