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Case Diagnostic Tool を使用したデバッグログ取得方法

Solution ID
1302418
対象製品 
ServerProtect Ver5 - 5.58, 5.7, 5.8; 
対象OS 
Windows - すべて 
公開日 
2009/02/11 4:57 午前 
最終更新日 
2015/12/16 11:12 午前 

ここでは、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)を使用したServerProtect for Windowsのデバッグログ取得手順について解説します。

CDTとは?
CDTとは、問題が発生した時の調査に必要となる情報を簡単な手順で採取できる、トレンドマイクロ製品共通のツールです。
CDTは下記からダウンロードできます。

Case Diagnostic Tool Download


CDTの導入方法
上記ダウンロードサイトからダウンロードしたZIPファイルを、問題が発生しているサーバの適当なフォルダへ展開します。(インストール操作は不要です)
注意:
CDTを展開するファイルパスには、#および%記号が含まれない名前を指定します。これらの記号がファイルパスに含まれていると、CDTが起動しない可能性があります。

CDTを使ったデバッグログ取得手順
CDTを使ってデバッグログを取得するには、下記の手順に従ってください。

  1. 展開したディレクトリ内の”CaseDiagnosticTool.exe”をダブルクリックします。

     
  2. 免責事項の文言が表示されます。
    "I accept the terms of this license agreement" にチェックを入れて[Start]をクリックします。

     
  3. CDTに対応したトレンドマイクロ製品を検索します。そのまましばらくお待ちください。

     
  4. CDTに対応した製品の一覧が表示されます。ServerProtect 5.58をお使いの場合は「SPNT_5」に、ServerProtect 5.7の場合は「SPNT_57」に、ServerProtect 5.8の場合は「SPNT_58」にチェックを入れてください。(画面はServerProtect 5.7の実行例です。)
    どちらのバージョンでも表示されるデバッグ項目は同じです。通常はすべてのチェックボックスを有効にしてすべてのデバッグログを採取します。(サポートセンターから特別に指示があった場合のみ、特定のチェックボックスにのみチェックを入れます。)
    適切なチェックボックス全てにチェックを入れたら[Next >]をクリックします。

     
  5. [Start Debug Mode]をクリックします。

     
  6. デバッグモードが有効になるまで時間を要する場合があります。[Stop Debug Mode]ボタンが表示されるまでそのまましばらくお待ちください。
     
  7. [Stop Debug Mode]ボタンが表示されている間に、現象を再現させてください。
     
  8. 現象の再現が完了したら、[Stop Debug Mode]をクリックしてデバッグの取得を終了します。
    デバッグモードが停止したら[Next >]ボタンを押します。

    注意:
    デバッグモード実行時には、非常に多くの情報がログとして出力されます。CPUやメモリ等のリソースを消費し、デバッグログの肥大化によってディスク容量が圧迫される危険性もありますので、現象が再現する条件を可能な限り特定し、デバッグログの取得時間をできるだけ短くする事をお勧めします。

     
  9. まず、ログを出力するフォルダを選択します。初期設定ではCDTが入っているディレクトリ内の「CDT_Data」ディレクトリにログが出力されます。変更したい場合は、「Browse」をクリックしてログの出力先ディレクトリを選択します。

    次にお使いのシステムの情報の取得期間を選択します。
    通常は 「All logs」を選択します。
    問題が発生するようになった時期を特定できるような場合は、「The logs for the following dates:」にチェックを入れ、情報を取得する期間をカレンダーから選択します。(「Today's logs」を選択すると、この操作を行った当日の情報のみを取得します。)

    次に、下のテキストボックス内へ発生している問題の詳細を記載します。このテキストボックスへは日本語での入力も可能ですので、できる限り詳細に発生している問題を記載してください。
    必要な情報を記入したら[Next >]ボタンを押してください。


     このテキストボックスへの入力は必須です。空欄のままでは"No problem description provided. Provide a detailed description of the problem and tyr again."と書かれたエラーメッセージが表示されて先に進めません。

     
  10. 情報の採取が開始されますので、そのまましばらくお待ちください。

     
  11.  情報の採取が完了すると、全ての情報が1つのZIPファイルに圧縮されて保存されます。(ファイル名は、”CDT-YYYYMMDD-hhmmss.zip”となります。)
    [Open Folder]をクリックすれば、保存先のディレクトリが展開されます。
    「Finish」をクリックしてCDTを終了します。
    作成されたZIPファイルをそのままサポートセンターへご提供ください。


    注意:
    サポートセンターから「CDTのログ」を送付するように返信があった場合、"CDT-YYYYMMDD-hhmmss.zip"をそのままお送りください。一部のファイルのみ、もしくは編集されたファイルをお送りいただいた場合、調査いたしかねることがございます。
    特に、"CaseDiagnosticTool.log"はCDTの動作概要が記録されているだけですので、ServerProtectの調査はできません。誤ってこのファイルのみを送付されないようにご注意ください。
取得ログについて
取得していただくログには大きく分けて、ServerProtectのログとシステム情報の2種類が含まれます。
 

ServerProtectのログ 

注意:問題によっては出力されないログもあります。

・SPNTBasicLog

ServerProtectの基本デバッグログを取得します。

・InstallationIssue

インストール/アンインストール時に問題が発生した場合に取得します。

・CommunicationIssue

インフォメーションサーバと一般サーバ間の通信上で問題が発生した場合に取得します。

・Update&Deployment

ウイルスパターンファイルや検索エンジンなどのコンポーネントのアップデート問題が発生した場合に取得します。

・ScanRelatedIssue

ウイルス/スパイウェア検索、ダメージクリーンナップサービス(DCS)において問題が発生した場合に取得します。

・ManagementConsole

管理コンソールにおいて問題が発生した場合に取得します。

・Patch&Hotfix

PatchやHotfixを適用した際に問題が発生した場合に取得します。

・Performance

パフォーマンスの問題やクラッシュした場合の関連ログを取得します。

・CMAgent

Control Manager エージェントのインストールやTMCMとの通信上で問題が発生した場合に取得します。

システム情報

OS/ネットワーク構成/起動プロセス/インストールプログラムの情報やイベントログを取得します。

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