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ウイルスバスター コーポレートエディション 10.6 Service Pack 3 Patch 2 Critical Patch (ビルド 5712) の概要および適用方法

Solution ID
1107872
対象製品 
ウイルスバスター コーポレートエディション - 10.6; 
対象OS 
Windows - すべて 
公開日 
2015/02/24 3:09 午後 
最終更新日 
2015/06/30 12:06 午後 

ウイルスバスター コーポレートエディション(以下、ウイルスバスター Corp.) 10.6 Service Pack 3 Patch 2 Critical Patch (ビルド 5712) の概要および適用方法について教えてください。

※ご注意:スタンドアロン Smart Protection Server2.5/2.6 にてファイルレピュテーションをご使用の場合、本Critical Patch 5712を適用する事により、ファイルレピュテーションのクエリ方法が変更いたしますので、スタンドアロン Smart Protection Server をバージョン3.0へバージョンアップして頂く必要がございます。

※ 本製品Q&Aでは、パスが複数行にわたる記述がございますが、一行として読み替えてください。

目次

 
・Critical Patch概要
・適用条件
・プログラムの入手方法
・インストール手順
・適用が完了していることを確認する方法
・既知の制限事項
・よくあるお問合せ
 

Critical Patch 概要

 
本Critical Patchの適用により、統合Smart Protection Serverがバージョン3.0にアップグレードされます。 アップグレードされた統合Smart Protection Serverでは、次の点が変更 されています。

1. ファイルレピュテーションサービスのスマートクエリフィルタパターンが強化されます。

2. BFパターンファイルの代わりに、CRCZパターンファイルが使用されるようになります。

3. 以下を実現するために再設計されたパターンファイルを含みます。

- メモリ使用量の削減

- パターンファイルの差分アップデートと、強化されたファイルレピュテーションサービスのパターン検出における帯域幅の使用量の大幅な削減


スマートスキャンサービスで使用しているパターンファイルについては下記をご確認ください。


新しいスマートスキャンパターンについては下記をご確認ください。

下記、A)~C) 全ての条件に合致する環境で ウイルスバスター .Corp を使用している場合、 Trend Micro Control Manager(以下、TMCM) 側でもスマートスキャンパターン2.0 に対応している必要があります。

スマートスキャンパターン2.0に対応しているTMCM は下記です。

  • TMCM 6.0 Service Pack 1 以降

[条件]

  • A) ウイルスバスター .Corp 10.6 Service Pack 3 Patch 2 Critical Patch (ビルド 5712) 適用環境
  • B) 検索方式をスマートスキャンに設定
  • C) 統合 Smart Protection Server のファイルレピュテーションサービスのアップデート元を TMCM に設定(※)

(※) ウイルスバスター Corp. Web コンソールにて以下の設定を確認ください。
メニュー:[Smart Protection]>[統合サーバ]>「アップデート設定」項目内の
ファイルレピュテーションサービスの アップデート元を「その他のアップデートサーバ」に指定し、TMCM の URL を設定

なお、アップデート元の初期設定は「トレンドマイクロのアップデートサーバ」です。

適用対象

 
本Critical Patchは、以下の環境で適用してください。

  ウイルスバスターCorp. 10.6 Service Pack 3 Patch 2
 

プログラムの入手方法

 
本Critical Patchは以下Webページからダウンロードできます。
 
「ウイルスバスター Corp. 10.6 Service Pack 3 Patch2 Critical Patch ビルド 5712」の項目から、zipファイルをダウンロードしてください。
 

インストール手順

スタンドアロンのSmart Protection Serverを使用している場合

Critical Patch 5712 の適用前に、スタンドアロンのSmart Protection Serverをバージョン 3.0 へアップグレードしてください。

アップグレード手順についての詳細は、以下の製品 Q&A にてご確認ください。



オフライン環境における事前作業

オフライン環境でご利用の場合、以下の事前作業をご実施ください。 事前作業はインターネットへアクセスできる環境で実施してください。

Step 1

インターネットへ接続できる環境で作業します。
下記URLの「server.ini 」ファイルへアクセスし、CRCZのフルパターンファイル名を確認します。

・対象ファイル配置場所

 http://osce106-ilspn30-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan/server.ini

・対象記述部分(P.48040108 に記載の ZIP ファイル)

 ------------------------------------------------------------
 P.48040108=pattern/crcz_<パターンバージョン>.zip,1511600300,24406728
 ------------------------------------------------------------

 例) crcz_1511600300.zip

Step 2  

Step1で確認した記述内容を元に、CRCZのフルパターンファイルを任意の場所へダウンロードします。

http://osce106-ilspn30-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan/pattern/crcz_<パターンバージョン>.zip

 例) http://osce106-ilspn30-p.activeupdate.trendmicro.co.jp/activeupdate/japan/pattern/crcz_1511600300.zip

Step 3  

ダウンロードした ZIP ファイルを、ウイルスバスターCorp.サーバ上へ移動後、解凍し、次のようにファイル名を変更します。

[変更前]

crcz.ptn.<パターンバージョン>

[変更後]

crcz.ptn

Step 4

以下のように手動で CRCZ_CP5712 フォルダを作成し、その配下へ Step 3 でファイル名変更した crcz.ptn を配置します。

<ウイルスバスター Corp. サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\Admin\CRCZ_CP5712


Critical Patch 5712 のインストール

以下手順で Critical Patch 5712をインストールしてください。

Step 1  

任意の場所で、zip ファイルを解凍し、「osce_106_sp3_patch2_win_ja_criticalpatch_5712.exe」をダブルクリックし実行します。

ユーザー アカウント制御の画面が表示された場合は、「はい」をクリックし、変更を許可して進めます。

Step 2  

インストール用のファイルの解凍、展開の実施後、インストール画面が表示されますので、[インストール] をクリックします。

Step 3  

「インストール成功」と表示されれば作業は完了です。

Step 4

ウイルスバスターCorp. クライアントへ自動で配信されます。

 

適用が完了していることを確認する方法

 
以下の手順にて、本Critical PatchがウイルスバスターCorp.クライアントに適用されていることをご確認ください。

クライアント側での確認方法

Step 1  

タスクバーから、ウイルスバスターCorp. クライアントのアイコンを右クリックし、
[ウイルスバスターCorp.管理コンソール] を選択します。

Step 2  

[ヘルプ] をクリックし、[バージョン情報] を選択します。

Step 3  

製品情報のウインドウが表示されますので、「プログラムバージョン」の欄に「10.6.5712 Service Pack 3」と表示されていることを確認します。


サーバ側での確認方法

Step 1  

ウイルスバスターCorp. Webコンソールにログインします。

Step 2  

[ネットワーク上のコンピュータ] → [クライアント管理] を選択し、
クライアントのドメインを選択します。
 
その後、「クライアントプログラム」 のバージョンに「10.6.5712」 と
表示されていることを確認します。




既知の制限事項

1. CRCZパターンの配信

本Critical Patchを適用すると、従来型スキャンモードのウイルスバスター Corp. クライアントにもCRCZパターンが自動的に配信されます。


2. ApacheサーバまたはIIS Webサーバにおける、ウイルスバスター Corp.クライアントと統合Smart Protection Server間の通信で使用される通信ポートについて

本Critical Patchの適用後は、ApacheサーバまたはIIS Webサーバを使用している場合、ウイルスバスター Corp.クライアントと統合Smart Protection Server間の通信に、次のポート番号が使用されます。

他のアプリケーションによって次のポートが使用されている場合は、本Critical Patchのインストール時に任意の他のポートを指定を指定してください。

Apacheサーバで、スマートスキャンのクエリ送信に使用されるポート番号は、次のとおりです。

- ファイルレピュテーション (HTTP): 8082

- ファイルレピュテーション (HTTPS): 4345

- Webレピュテーション (HTTP): 5274

IIS Webサーバで、スマートスキャンのクエリ送信に使用されるポート番号は、次のとおりです。

[送信先が仮想Webサイトの場合]

- ファイルレピュテーション (HTTP): 8082

- ファイルレピュテーション (SSL): 4345

- Webレピュテーション (HTTP): 5274


[送信先が既定のWebサイトの場合]

- ファイルレピュテーション (HTTP): 80

- ファイルレピュテーション (SSL): 443

- Webレピュテーション (HTTP): 80

 

よくあるお問い合わせ

 
Q: 本Patch適用後に、ウイルスバスター Corp.サーバのOS再起動は必要ですか?
A: いいえ。必要ありません。


Q: 本Patch適用後、ウイルスバスター Corp.クライアントのOS再起動は必要ですか?
A: はい。必要です。
   一部のモジュールは、再起動が行われるまで本Patch適用前のモジュールのまま動作します。


Q: 本Critical Patch適用時のウイルスバスター Corp.クライアントへの配信量について
A: 32ビットクライアント1台あたり: 37.2MB
  64ビットクライアント1台あたり: 44.2MB


Q: 本Critical Patch適用時にクライアント側にポップアップメッセージは表示されますか?
A: いいえ。発生しません。   


Q: 本Critical Patch適用時にサーバ、及びクライアント側で一時的なネットワーク切断は発生しますか?
A: いいえ。発生しません。  

 
 

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