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問題発生時の調査で必要となる情報の一覧(スマートスキャン)

Solution ID
1105405
対象製品 
ウイルスバスター コーポレートエディション - 11.0, XG; 
対象OS 
Windows - すべて 
公開日 
2014/11/27 2:58 午後 
最終更新日 
2017/06/16 1:02 午後 

ウイルスバスター コーポレートエディション(以下ウイルスバスター Corp.)でスマートスキャン機能に関する問題が発生した場合に、トレンドマイクロサポートセンターに調査依頼を行う際、必要となる情報を教えてください。

以下内容をご参照のいただき、現象発生時の情報を取得してください。

取得する情報一覧

  1. 手順実施時のタイムテーブル
  2. Ofcdebug.log (サーバ/クライアント)
  3. diagnostic.log (サーバ)
  4. access.log (サーバ)
  5. TmuDump.txt (サーバ/クライアント)
  6. ofcserver.ini (サーバ)
  7. AU.ini (サーバ)
  8. FRSVersion.ini (サーバ)
  9. UpdatePattern.ini (サーバ)
  10. sscfg.ini (サーバ)
  11. ssnotify.ini (クライアント)
  12. iCrcPtnDP*.log (サーバ)
  13. IIS Log あるいはApache Log (サーバ)
  14. システムの基本情報(CDT) または msinfo32.txtとレジストリのエクスポート情報 (サーバ/クライアント)

各情報の取得方法

1.手順実施時のタイムテーブル

タイムテーブルを取得します。
取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしておきます。
--------------------------------------------------------------------------------
記載例)
10:00 システム時計の時刻を確認
10:05 クライアントにて Ofcdebug.log の取得を開始
10:15 現象再現
10:25 各データの取得
--------------------------------------------------------------------------------


2.Ofcdebug.log の取得

下記手順で現象を再現させて必要なログを取得します。

<サーバ側での取得方法>
  1. 管理コンソールにログインし、左上の「ウ」の文字をクリックします。
  2. 「デバッグログ設定画面」が開きます。
    「□デバッグログを有効にする」にチェックを入れて、保存ボタンをクリックします。
  3. Ofcdebug.logの出力がはじまります。
    (デフォルト出力先:<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\Log)
  4. 現象を再現させます。 (クライアント側で現象が発生している場合は、「クライアント側での取得方法」に記載している手順を実施して、クライアント側で現象を再現させます。)
  5. 「デバッグログ設定画面」を開き、「□デバッグログを有効にする」のチェックを外して、保存ボタンをクリックします。


<クライアント側での取得方法>

  1. ウイルスバスター Corp. クライアントをインストールしたコンピュータにて、%systemdrive% に、以下の内容で Ofcdebug.ini という名のファイルを作成します。(例:C:¥Ofcdebug.ini)
    --------------------------------------------------------------------------------
    [debug]
    debuglevel=9
    debuglog=C:¥Ofcdebug_client.log
    --------------------------------------------------------------------------------
    Ofcdebug.iniの解説:
    ウイルスバスター Corp. サーバの<インストールフォルダ>¥Admin フォルダにある Ofcdebug.sam が Ofcdebug.ini 用のサンプルファイルとなっています。これをコピーして Ofcdebug.sam から Ofcdebug.ini にリネームして使用することもできます。

    * debuglog パラメータは、デバッグログのファイル名と格納するパスを指定します。


  2. 該当のコンピュータを再起動します。


  3. 現象を再現させます。


  4. ウイルスバスター Corp. クライアントにて、LogServer.exe が起動している場合は、プロンプト画面を閉じて、LogServer.exe を終了させます。

    * プロンプト画面を閉じても、デバッグログの出力が停止しない場合は、LogServer.exe がまだバックグラウンドで起動している可能性があります。その場合は、Windows のタスクマネージャを起動し、[プロセス] タブにて LogServer.exe を選択し、「プロセスの終了」を実行します。


  5. ウイルスバスター Corp. クライアントにて、%systemdrive%¥Ofcdebug.ini を削除、またはファイル名をリネームします。


  6. 該当のコンピュータを再起動します。


3.その他各種ログファイル の取得

それぞれ下記パスにあるログファイルを取得してください。

・Ofcdebug.log

 サーバ:<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\Log\Ofcdebug.log
 クライアント:C:\Ofcdebug_client.log

・diagnostic.log

 サーバ:<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\WSS\diagnostic.log

・access.log

 サーバ:<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\WSS\access.log

・TmuDump.txt

 サーバ:<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\Web\Service\AU_Data\AU_Log\TmuDump.txt
 サーバ:<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\WSS\AU_Data\AU_Log\TmuDump.txt
 クライアント:<クライアントインストールフォルダ>\AU_Date\AU_Log\Tmudump.txt


・ofcserver.ini

 サーバ:<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\Private\ofcserver.ini


・AU.ini

 サーバ:<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\WSS\AU.ini


・FRSVersion.ini

 サーバ:<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\WSS\FRSVersion.ini


・UpdatePattern.ini

 サーバ:<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\WSS\UpdatePattern.ini


・sscfg.ini

 サーバ:<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\sscfg.ini


・ssnotify.ini

 クライアント:<クライアントインストールフォルダ>\ssnotify.ini


・iCrcPtnDP*.log

 サーバ:<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\Log\iCrcPtnDP*.log


・IIS Log あるいはApache Log


<IIS Log>
 【Windows Server 2003】
  C:\Windows\System32\LogFiles\exXXXXXX.log
 【Windows Server 2008以降】
  C:\inetpub\logs\LogFiles\W3SVC#\u_exXXXXXX.log

  *# と XXXXXXは、数字です。
 ※IISログは、GMT(世界標準時間)にて記録されるため、おおよそ9時間のずれが生じますので、念のため1日前のログファイルも送付してください。

<Apache Log>
 <サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\Apache2\logs
 <サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\Apache2\conf
 上記をフォルダごと取得します。


4.システムの基本情報(CDT) または msinfo32.txtとレジストリのエクスポート情報

システムの基本情報を取得します。システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に「Collect basic product information」を選択して取得します。CDTの使用方法については、こちらの製品Q&Aをご覧ください。


CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させて、msinfo32.txt というファイル名でファイルをエクスポートします。
同様に[ファイル名を指定して実行]から「regedit.exe」と入力し、画面左上の「コンピュータ」を選択の上、画面上部の[ファイル]→[エクスポート]からレジストリ情報をエクスポートします。





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