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Server Migration Tool を使って、ウイルスバスターコーポレートエディション サーバの設定を他サーバへ移行する方法

Solution ID
1105368
対象製品 
ウイルスバスター コーポレートエディション - 11.0, XG; 
対象OS 
Windows - すべて 
公開日 
2014/11/13 10:29 午前 
最終更新日 
2018/05/08 2:21 午後 

Server Migration Tool を使って、ウイルスバスター コーポレートエディション(以下、ウイルスバスター Corp.) サーバの設定を他サーバへ移行する方法について教えてください。

本製品Q&Aでは、Server Migration Toolの概要および使用方法について以下に記載しております。

Server Migration Tool とは

本ツールは、ウイルスバスター Corp. サーバの設定を別のウイルスバスター Corp. サーバへ移行するためのツールです。

対象バージョン

本ツールは、以下のウイルスバスター Corp. サーバからの設定移行を行うことができます。

[11.0 用 Migration Tool]

  • 10 Service Pack 1 Patch 5 以降
  • 10.5 Patch 5 以降
  • 10.6(Service Pack 1/Service Pack 2/Service Pack 3 を含む)
  • 11.0
[11.0 用 Service Pack1 用 Migration Tool]
 
  • 10 Service Pack 1 Patch 5 以降
  • 10.5 Patch 5 以降
  • 10.6(Service Pack 1/Service Pack 2/Service Pack 3 を含む)
  • 11.0
  • 11.0 Service Pack 1

[XG 用 Migration Tool]

  • 10.6 Service Pack 3
  • 11.0
  • 11.0 Service Pack 1
  • XG

[XG Service Pack 1 用 Migration Tool]

  • 10.6 Service Pack 3
  • 11.0
  • 11.0 Service Pack 1
  • XG
  • XG Service Pack 1
  •  
※11.0 Service Pack 1 から11.0の様に下位バージョンへの移行はできません。

Server Migration Toolで移行可能な設定

Webコンソール内の以下のメニュー内の設定を移行することができます。

  1. [クライアント] → [クライアント管理]
     - クライアントツリーに表示されるドメイン構成
     
  2. [クライアント] → [クライアント管理] → [設定]
    ※クライアントツリーのルートおよびドメインの設定を移行できます。
     クライアント個々の設定は移行できません。
     
     - [検索設定] → [手動検索設定]
     - [検索設定] → [リアルタイム検索設定]
     - [検索設定] → [予約検索設定]
     - [検索設定] → [ScanNow設定]
     - Web レピュテーション設定(承認済みリストを含む)
     - 挙動監視設定
     - デバイスコントロール設定
     - 情報漏えい対策設定 *11.0にて一部設定ファイルの値が変更となっておりますので注意が必要です。
     - 権限とその他の設定
     - 追加サービス設定
     - スパイウェア/グレーウェアの承認済みリスト
     
  3. [クライアント] → [グローバルクライアント設定]
     
  4. [クライアント] → [エンドポイントの位置]
     
  5. [クライアント] → [ファイアウォール] → [ポリシー]
    [クライアント] → [ファイアウォール] → [プロファイル]
     
  6. [管理] → [Smart Protection] → [Smart Protectionソース]
     
  7. [アップデート] → [サーバ] → [予約アップデート]
    ※「アップデートするコンポーネント」 の設定については、移行されません。

  8. [アップデート] → [クライアント] → [自動アップデート]
    [アップデート] → [クライアント] → [アップデート元]

  9. [管理] → [通知]
     
  10. [管理] → [設定] → [プロキシ]
    [管理] → [設定] → [オフラインクライアント]
    [管理] → [設定] → [隔離フォルダ]
    [管理] → [設定] → [Webコンソール]
     
  11. [クライアント] → [クライアントのグループ設定]
    ※「OSCE-11.0-SP1-ServerMigrationTool.zip」を使用した場合のみ

  12. [クライアント] → [接続状態の確認] → [接続状態確認の間隔]

  13. [ログ] → [ログ管理]

  14. ofcscan.ini 内の下記パラメータに設定されているクライアントの5ケタの待ち受けポート番号

    [INI_CLIENT_SECTION]
    Client_LocalSever_Port

[クライアント] → [クライアント管理] → [設定] 配下の下記設定につきましては、クライアント側で設定を保持するため、ウイルスバスター Corp. クライアントを移行元から移行先のサーバへ移動した際、Server Migration Tool でのデータ移行の有無に関わらず、クライアント個々の設定が、クライアント移行後も維持されます。
 
 - [アップデートエージェント設定]

実行手順

以下にServer Migration Toolの入手方法および使用方法について記載いたします。
 

Server Migration Tool の入手方法

ウイルスバスター Corp. XG (Service Pack 1 を除く) 以前のバージョン用 Server Migration Tool は、最新版ダウンロードページより入手可能です。
 
  • バージョン11.0に移行する場合はウイルスバスター Corp. 11.0ページの「プロダクト・アップデート」 タブ内下部にある「OSCE-11.0-ServerMigrationTool.ZIP」 をダウンロードしてご使用ください。

  • バージョン11.0 Service Pack 1に移行する場合はウイルスバスター Corp. 11.0ページの「Service Pack」 タブ内下部にある「OSCE-11.0-SP1-ServerMigrationTool.zip」 をダウンロードしてご使用ください。

  • バージョンXGに移行する場合はウイルスバスター Corp. XGページの「プロダクト・アップデート」 タブ内下部にある「ServerMigrationTool_r1.zip」 をダウンロードしてご使用ください。
ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1 は、Server Migration Tool が製品に同梱されております。
バージョンXG Service Pack 1 に移行する場合は、ウイルスバスター Corp. サーバインストールフォルダ\PCCSRV\Admin\Utility 内の "ServerMigrationTool" フォルダをご使用ください。

Server Migration Tool を利用した設定エクスポート手順

  1. ウイルスバスター Corp. XG (Service Pack 1 を除く) 以前のバージョン用を使用する場合は、Server Migration Tool[ServerMigrationTool.zip]を移行元のウイルスバスター Corp. サーバにコピーして、zipファイルを解凍し、解凍後に生成された[ServerMigrationTool.exe]を実行します。

    ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1 用を使用する場合は、[ServerMigrationTool] フォルダを移行元のウイルスバスター Corp. サーバにコピーし、その中の [ServerMigrationTool.exe] を実行します。
  2. [参照...] ボタンをクリックして、エクスポート情報の保存場所を指定し、[エクスポート] をクリックします。
     

    ※画像はウイルスバスター Corp. 10.6 Service Pack 2 で実行したものです。
     
  3. 下記メッセージが表示されますので、[OK]をクリックします。
     

Server Migration Tool を利用した設定インポート手順

  1. ウイルスバスター Corp. XG (Service Pack 1 を除く) 以前のバージョン用を使用する場合は、移行先のウイルスバスターCorp. サーバに [ServerMigrationTool.zip] とエクスポート情報(OsceMigrate.zip)をコピーし、zipファイルを解凍して、解凍後に生成された[ServerMigrationTool.exe]を実行します。

    ウイルスバスター Corp. XG Service Pack 1 用を使用する場合は、移行先のウイルスバスターCorp. サーバにエクスポート情報(OsceMigrate.zip)をコピーし、製品インストールフォルダ\PCCSRV\Admin\Utility\ServerMigrationTool 内の[ServerMigrationTool.exe]を実行します。

・本Server Migration Toolは"OfficeScan Master Server"サービスが開始されている状態で実行してください。

・Windows server 2012などOSのバージョンによっては、実行ファイルを右クリックして、[管理者として実行]をクリックして実行します。

  1. [参照...] ボタンをクリックして、エクスポート情報(OsceMigrate.zip)を選択して、[インポート]ボタンをクリックします。
     

     
  2. 下記メッセージが表示されますので、[はい]をクリックして、設定を上書きします。
     

     
  3. 下記メッセージが表示されたらインポートが正しく成功しましたので、[OK]ボタンをクリックします。
     

     
  4. インポート先のウイルスバスターCorp. サーバ上にて設定がインポートされていることを確認してください。

よくある質問

Q. 32bit から 64bit または 64bit から 32bit への移行もサポートされますか?
A. はい。サポートいたします。
 
Q. C ドライブからDドライブ等、別のドライブへの移行もサポートされますか?
A. はい。サポートいたします。
 
Q. ウイルスバスター Corp.11以外のバージョンに移行できますか?
  (例:ウイルスバスター Corp.8.0SP1 から ウイルスバスター Corp.10.5)
A. いいえ。本ツールは、他のバージョンへは移行できません。

Q. データベースをSQL Serverへ移行した環境でも本ツールで移行できますか?

A. はい。移行できます。 

情報漏えい対策オプションについて

ウイルスバスター Corp.11、XG では以下の設定ファイルの値が拡張されております。マイグレーションツールにて10.6の設定ファイルを復元するとこの値が10.6の値に復元されてしまいます。ウイルスバスター Corp.11、XG では以下のとおり値を修正してください。

ウイルスバスター Corp.11、XG のデフォルト値は以下となります。
x86の場合 C:\Program Files\Trend Micro\OfficeScan\PCCSRV\Private\dlp.ini
x64の場合 C:\Program Files (x86)\Trend Micro\OfficeScan\PCCSRV\Private\dlp.ini

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