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Server Migration Tool を使って、ウイルスバスターコーポレートエディション サーバの設定を他サーバへ移行する方法

Solution ID
1313419
対象製品 
ウイルスバスター コーポレートエディション - 10.6, 10.5, 10.0, 8.0; 
対象OS 
Windows - すべて 
公開日 
2012/04/06 8:14 午後 
最終更新日 
2016/04/21 11:05 午前 

Server Migration Tool を使って、ウイルスバスター コーポレートエディション(以下、ウイルスバスター Corp.) サーバの設定を他サーバへ移行する方法について教えてください。

本製品Q&Aでは、Migartion Toolの概要ならびに使用方法について、
以下に記載しております。 

Server Migration Tool とは

 
本ツールは、ウイルスバスター Corp. サーバの設定を
別のウイルスバスター Corp.サーバへ移行するためのツールです。
 
  • 本ツールを使用できるのは、設定の移行先バージョンが
    「10.6 ServicePack 2」、「10.6 ServicePack 3」の場合のみです。
     
    詳しくは、"■対象バージョン" の項目をご参照ください。
     
  • ウイルスバスター Corp. 10.5で移行を実施したい場合は、
    以下の製品Q&Aをご参照ください。
 

対象バージョン

Server Migration Tool を使用における 「移行元のバージョン」 ならびに「移行先のバージョン」については、以下の内容をご確認ください。

 

10.6 Service Pack 2 へ移行するための Migration Tool

移行元バージョン移行先バージョン
8.0 Service Pack 1のみ
10.6 Service Pack 2

10.0 / 10.0 Service Pack 1

10.5

10.6

10.6 Service Pack 1

10.6 Service Pack 2

10.6 Service Pack 3 へ移行するための Migration Tool

移行元バージョン移行先バージョン

8.0 Service Pack 1のみ

10.6 Service Pack 3

10.0 / 10.0 Service Pack 1

10.5

10.6

10.6 Service Pack 1

10.6 Service Pack 2

10.6 Service Pack 3

Server Migration Toolで移行可能な設定

 

Webコンソール内の以下のメニュー内の設定に対応しています。

 
[クライアント管理] における検索設定などの設定は、クライアントツリー内のドメイン階層とドメインに設定されている設定を移行することができます。(下図内の赤○部分の項目を選択した上で設定した項目)

しかし、コンピュータごとの個別設定、例えばリアルタイム検索の有効、無効などの設定は移行できません。(下図内青×部分を選択した上で設定した項目)

そのため、事前にコンピュータごとの設定状況を確認の上、個別設定の移行が必要な場合は本ツールでの移行前に別ドメインを一時的に作成、設定し、そのドメイン配下へ該当のコンピュータを移動して設定を維持するなどの対応を行ってください。



[ネットワーク上のコンピュータ] > [クライアント管理]
  ドメイン構成(以下はドメインレベルで移行します)
[ネットワーク上のコンピュータ] > [クライアント管理] > ドメイン 選択 > [設定]
  - 手動検索設定
- リアルタイム検索設定
- 予約検索設定
- ScanNow設定
- Webレピュテーション設定 (承認済み/ブロックするURL リスト含む)
- 権限とその他の設定
- 追加サービスの設定
- スパイウェア/グレーウェア承認リスト
- 挙動監視設定
- デバイスコントロール設定
- デジタル資産の制御設定(Corp10.6のオプション:情報漏洩対策Plug-inの機能です)
[ネットワーク上のコンピュータ] > [グローバルクライアント設定]
  全設定
[ネットワーク上のコンピュータ] > [Web評価設定]
  - コンピュータの位置
- ポリシー
- プロキシ設定
[ネットワーク上のコンピュータ] > [ファイアウォール]
  - ポリシー
- プロファイル
[ネットワーク上のコンピュータ] > [接続状態の確認]
  - 接続状態の確認の間隔
[Smart Protection]
  - Smart Protection ソース
[アップデート] > [サーバ]
  - 予約アップデート
- 手動アップデート

※「アップデートするコンポーネント」の設定は移行されません。
[アップデート] > [ネットワーク上のコンピュータ]
  - 自動アップデート
- 手動アップデート
- アップデート元
[ログ] > [ログ管理]
  - 全設定
[通知]
  - 管理者通知
- クライアントユーザ通知
[管理]
  - プロキシ設定
- オフラインクライアント
- 隔離フォルダ設定
- Webコンソールの設定


[ネットワーク上のコンピュータ] → [クライアント管理] → [設定] 配下の [アップデートエージェント設定] は、クライアント側で設定を保持するため、ウイルスバスター Corp. クライアントを移行元から移行先のサーバへ移動した際、Server Migration Tool でのデータ移行の有無に関わらず、クライアント個々の設定が、クライアント移行後も維持されます。

実行手順

 
Migration Toolを実行するまでの手順は以下の通りです。
 

1. Server Migration Tool の入手方法

 
最新版ダウンロードページより入手可能です。
[プロダクト・アップデート]タブを開き、Service Pack 2 または Service Pack 3用の
ServerMigrationTool をダウンロードしてください。
 

2. Server Migration Tool を利用した設定エクスポート手順

 
エクスポートの手順は以下の通りです。
 
  1. ダウンロードした "ServerMigrationTool.zip" を移行元のCorp.サーバにコピーし、
    zipファイルを解凍します。
    解凍後、 "ServerMigrationTool.exe" を実行します。
     

     ※画像はウイルスバスター Corp.8.0 SP1で実行したものです。
     
  2. [Browse…] ボタンをクリックして、エクスポート情報の保存場所を指定します。
     
  3. [Export] ボタンをクリックすると、下記メッセージが表示されますので、
    [OK]をクリックします。
     
 

3. Server Migration Tool を利用した設定インポート手順

 
インポートの手順は以下の通りです。
 
  1. 移行先のCorp. 10.6 サーバへ "ServerMigrationTool.zip" と
    エクスポート情報(OsceMigrate.zip)をコピーします。
    zipファイルを解凍し、解凍後に "ServerMigrationTool.exe" を実行します。
    • Migration Toolは "OfficeScan Master Server" サービスが開始されている状態で実行してください。
    • Windows server 2012などOSのバージョンによっては、実行ファイルを右クリックし、[管理者として実行]をクリックします。
  2. [Browse…] ボタンをクリックして、エクスポート情報(OsceMigrate.zip)を選択し、
    [Import]ボタンをクリックします。
     

     
  3. [はい] をクリックして、設定を上書きします。
     

     
  4. 下記メッセージが表示されたらインポートが正しく成功しましたので、
    [OK]ボタンをクリックします。
     

     
  5. インポート先のCorp. 10.6 サーバ上にて設定がインポートされていることを確認してください。
     

よくある質問

 
Migration Toolについてよくお問い合わせいただくご質問について、
以下に記載しております。
 
Q1. 32bit から 64bit または 64bit から 32bit への移行もサポートされますか?
 
   A. はい。サポートいたします。
 
Q2. C ドライブからDドライブ等、別のドライブへの移行もサポートされますか?
 
   A. はい。サポートいたします。
 
Q3. ウイルスバスター Corp.10.6 以外のバージョンに移行できますか?
   (例:ウイルスバスター Corp.8.0SP1 から ウイルスバスター Corp.10.5)
  
   A. いいえ。本ツールはウイルスバスター Corp.10.6 への移行専用ツールのため、
     他のバージョンへは移行できません。
 
Q4. 新しいウイルスバスター Corp.サーバに移行元のデータをインポートしたところ、
   以下の設定がインポート元の情報に変更されました。
   ウイルスバスター Corp.サーバ管理コンソール [Smart Protection] >
   [Smart Protectionソース] > [標準リスト] > サーバ名:統合Smart Protection Server
    ・サーバ名
    ・ファイルレピュテーションサービス ポート番号
    ・Web レピュテーションサービス ポート番号
  
   A. OfficeScan Master Service を再起動いただけるようお願い致します。

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