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クライアントのタスクトレイアイコンに表示されるアイコン一覧

Solution ID
1312442
対象製品 
ウイルスバスター コーポレートエディション - 10.6, 11.0, XG; 
対象OS 
Windows - すべて 
公開日 
2011/08/26 12:32 午後 
最終更新日 
2018/12/06 3:46 午後 

ウイルスバスターコーポレートエディション(以下、ウイルスバスターcorp.) クライアントのタスクトレイに表示されるアイコンについて教えてください。

タスクトレイに表示されているウイルスバスターCorp. クライアントのアイコンは、クライアントの現在の状態や、ユーザへ特定の処理の実行要求などを示します。
 
本製品Q&Aでは、このアイコンの意味について以下の3つの観点から説明します。

クライアントのアイコンについて

Point 1 クライアントアイコンが示すクライアントの状態

 
クライアントアイコンが示すクライアントの状態は、以下の通りです。
 
 

クライアントの
状態

説明

視覚的なヒント

クライアントと
ウイルスバスター Corp.サーバとの
接続

「オンラインクライアント」はウイルスバスター Corp.サーバに接続されています。 サーバでは、これらのクライアントに対してタスクを起動したり、設定を配信したりできます。

アイコンには心拍に似たシンボルが表示されます。

背景色には、リアルタイム検索サービスの状態に応じて青または赤の陰影が付けられます。

「オフラインクライアント」はウイルスバスター Corp.サーバと接続されていません。 サーバでは、このようなクライアントは管理できません。

アイコンには心拍の消失に似たシンボルが表示されます。

背景色には、リアルタイム検索サービスの状態に応じて青または赤の陰影が付けられます。

クライアントがネットワークに接続されていても、オフラインになっている可能性があります。この問題の詳細については、ネットワークに接続されているクライアントがオフラインとして表示されるを参照してください。

スタンドアロンクライアントは、ウイルスバスター Corp.サーバと通信できる場合と、できない場合があります。

アイコンにはデスクトップと信号のシンボルが表示されます。

背景色には、リアルタイム検索サービスの状態に応じて青または赤の陰影が付けられます。

Smart Protectionソースの使用可否

Smart Protectionソースには、Smart Protection ServerとTrend Micro Smart Protection Networkがあります。

従来型のスキャンクライアントは、Webレピュテーションクエリの目的でSmart Protectionソースに接続します。

スマートスキャンクライアントは、検索クエリとWebレピュテーションクエリの目的でSmart Protectionソースに接続します。

Smart Protectionソースが使用可能な場合は、アイコンにチェックマークが表示されます。

使用可能なSmart Protectionソースがないときに、クライアントがソースとの接続を確立しようとしている場合は、アイコンに進行状況のバーが表示されます。

この問題の詳細については、Smart Protectionソースが使用できないを参照してください。

従来型スキャンクライアントでは、Webレピュテーションが無効に設定されている場合、チェックマークも進行状況のバーも表示されません。

リアルタイム検索サービスの状態

ウイルスバスター Corp.は、リアルタイム検索サービスをリアルタイム検索だけでなく、手動検索や予約検索にも使用します。

このサービスが機能していないと、エンドポイントがセキュリティリスクにさらされます。

リアルタイム検索サービスが機能している場合は、アイコン全体が青い陰影で表示されます。 2種類の青色の陰影によって、クライアントの検索方法が示されます。

  • 従来型スキャンの場合:

  • スマートスキャンの場合:

リアルタイム検索サービスが無効になっているか機能していない場合は、アイコン全体が赤い陰影で表示されます。

2種類の赤色の陰影によって、クライアントの検索方法が示されます。

  • 従来型スキャンの場合:

  • スマートスキャンの場合:

この問題の詳細については、リアルタイム検索が無効であるか機能していないを参照してください。

リアルタイム検索の状態

リアルタイム検索は積極的な保護機能を提供し、ファイルの作成、変更、または取得時に、そのファイルにセキュリティリスクが存在するかどうかを検索します。

リアルタイム検索が正常に機能しているかどうかの視覚的なヒントはありません。

リアルタイム検索が無効になっている場合は、アイコン全体が赤い円で囲まれ、中に赤い斜線が表示されます。

この問題の詳細については、次の項目を参照してください。

パターンファイルのアップデートの状態

最新の脅威からエンドポイントを保護するには、クライアントのパターンファイルを定期的にアップデートする必要があります。

パターンファイルが最新か、または少し古くなっているかを示す視覚的なヒントはありません。

パターンファイルが著しく古い場合は、アイコンに感嘆符が表示されます。 これはパターンファイルがしばらくアップデートされていないことを意味します。



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Point 2 アイコン一覧

ウイルスバスターCorp. クライアントが示すアイコン一覧は以下の通りです。

※1について、
 ウイルスバスターCorp. サーバの管理コンソールで、[ネットワーク上のコンピュータ] >
 [グローバルクライアント設定] の「警告設定」より、設定した日付以上パターンファイルを
 アップデートしていない場合、「著しく古い」に分類されます。
 この設定は従来型スキャンでのみ有効となり、スマートスキャンでは
 アイコンに感嘆符は表示されません。

 
スマートスキャン 従来型スキャン ウイルスバスター Corp.サーバとの接続 Smart Protectionソースの使用可否 リアルタイム検索サービスの状態 リアルタイム検索の状態
パターンファイルが「最新」または「やや古い」※1 パターンファイルが「著しく古い」※1
オンライン 使用可能 有効 有効
オンライン 使用可能 有効 無効
オンライン 使用可能 無効または機能停止
オンライン 使用不可、
再度接続中
有効 有効
オンライン 使用不可、
再度接続中
有効 無効
オンライン 使用不可、
再度接続中
無効または機能停止
  オンライン 無効化 有効 有効
  オンライン 無効化 有効 無効
  オンライン 無効化 無効または機能停止
オフライン 使用可能 有効 有効
オフライン 使用可能 有効 無効
オフライン 使用可能 無効または機能停止
オフライン 使用不可、
再度接続中
有効 有効
オフライン 使用不可、
再度接続中
有効 無効
オフライン 使用不可、
再度接続中
無効または機能停止
  オフライン 無効化 有効 有効
  オフライン 無効化 有効 無効
  オフライン 無効化 無効または機能停止
スタンドアロン 使用可能 有効 有効
スタンドアロン 使用可能 有効 無効
スタンドアロン 使用可能 無効または機能停止
スタンドアロン 使用不可、
再度接続中
有効 有効
スタンドアロン 使用不可、
再度接続中
有効 無効
スタンドアロン 使用不可、
再度接続中
無効または機能停止
  スタンドアロン 無効化 有効 有効
  スタンドアロン 無効化 有効 無効
  スタンドアロン 無効化 無効または機能停止

 

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Point 3 クライアントアイコンが示す問題の解決方法

 

クライアントのアイコンが次のいずれかの状態を示している場合、以下の必要な処理を実行してください。
 

パターンファイルがしばらくアップデートされていない

クライアントユーザはコンポーネントをアップデートする必要があります。
Webコンソールから、以下のいずれかの設定を実施することが可能です。

a. コンポーネントのアップデート
 以下の手順にて、該当のクライアントのアップデートの実施や設定を行います。

  バージョン10.x の場合: [アップデート] → [ネットワーク上のコンピュータ]
  バージョン11/XGの場合: [アップデート] → [クライアント]

b. ユーザへアップデート権限を付与
 以下の手順にて、ユーザにアップデート権限を付与します。
 
  バージョン10.x の場合: 
   [ネットワーク上のコンピュータ] → [クライアント管理] → [設定] →
   [権限とその他の設定] → [権限設定] タブ→ [コンポーネントアップデート権限]

  バージョン11/XGの場合:
   [クライアント] → [クライアント管理] → [設定] → [権限とその他の設定]
   → [権限] タブ → [コンポーネントのアップデート]

 

リアルタイム検索サービスが無効であるか機能していない

リアルタイム検索サービス (OfficeScan NT RealTime Scan) が停止しているか機能しなくなった場合は、サービスコントロールパネル ([ファイル名を指定して実行]から"services.msc"と入力して起動) からサービスを手動で起動する必要があります。

 

リアルタイム検索が無効

Webコンソールからリアルタイム検索を有効にします。
 
 バージョン10.xの場合: 
  [ネットワーク上のコンピュータ] → [クライアント管理] → [設定]
  → [リアルタイム検索設定]
 
 バージョン11/XGの場合:
  [クライアント] → [クライアント管理] → [設定] → [検索設定]
  → [リアルタイム検索設定]

リアルタイム検索が無効で、クライアントがスタンドアロンモード

ユーザは、まずスタンドアロンモードを無効にする必要があります。
スタンドアロンモードを無効にしたら、Webコンソールからリアルタイム検索を有効にします。

 

ネットワークに接続されているクライアントがオフラインとして表示される

Webコンソールから接続状態を確認します。

 バージョン10.x の場合:
  [ネットワーク上のコンピュータ] → [接続状態の確認]
 
 バージョン11/XGの場合:
  [クライアント] → [接続状態の確認]
 
その後、接続状態の確認ログを確認します。
 
 バージョン10.x の場合:
  [ログ] → [ネットワーク上のコンピュータのログ] → [接続状態の確認]
 
 バージョン11/XGの場合:
  [ログ] → [クライアント] → [接続状態の確認ログ]
 
確認後もクライアントがオフラインになっている場合は、次の手順を実行します。

  1. 接続状態が、クライアントとサーバの両方ともオフラインの場合、ネットワーク接続をチェックします。

  2. 接続状態が、クライアント側がオフラインでサーバ側がオンラインの場合、サーバのドメイン名が変更されている可能性があり、クライアントはそのドメイン名を使用してサーバに接続します (サーバインストール時にドメイン名を選択した場合)。 ウイルスバスター Corp.サーバのドメイン名をDNSまたはWINSサーバに登録するか、またはドメイン名およびIP情報をクライアントコンピュータの<Windowsフォルダ>\system32\drivers\etcフォルダの「hosts」ファイルに追加します。

  3. 接続状態が、クライアント側がオンラインでサーバ側がオフラインの場合、ウイルスバスター Corp.のファイアウォール設定をチェックします。 ファイアウォールで、サーバからクライアントへの通信をブロックし、クライアントからサーバへの通信を許可している可能性があります。

  4. 接続状態が、クライアント側でオンラインでサーバ側がオフラインの場合、クライアントのIPアドレスが変更されている可能性がありますが、その状態はサーバに反映されません (クライアントを再ロードした場合など)。 クライアントの再配信を実行してください。

Smart Protectionソースが使用できない

クライアントからSmart Protectionソースへの接続が失われた場合は、次のタスクを実行します。

  1. Webコンソールでコンピュータの位置に関連する次の設定が正しく指定されているか確認します。

     バージョン10.xの場合:
      [ネットワーク上のコンピュータ] → [コンピュータの位置]
     
     バージョン11/XGの場合:
      [クライアント] → [エンドポイント位置]
     

    • 参照サーバおよびポート番号

    • ゲートウェイIPアドレス

  2. Webコンソールで次のタスクを実行します。

    1. Webコンソールより、以下の画面を開きます。
       
       バージョン10.xの場合:
        [Smart Protection] → [Smart Protectionソース]

       バージョン11/XGの場合:
        [管理] → [Smart Protection] → [Smart Protectionソース]

    2. 標準またはカスタムのソースリストのSmart Protection Serverの設定に誤りがないか確認します。

    3. サーバへの接続を確立できるかどうかテストします。

    4. ソースリストの設定後、[すべてのクライアントへ通知] をクリックします。

  3. Smart Protection Serverとウイルスバスター Corp.クライアント上の次の設定ファイルが、同期されているかどうかを確認します。

    • sscfg.ini

    • ssnotify.ini

  4. レジストティエディタを開いて、クライアントが企業ネットワークに接続されているかどうか確認します。

    キー: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\TrendMicro\PC-cillinNTCorp\CurrentVersion\iCRC Scan\Scan Server

    • LocationProfile=1の場合、クライアントはネットワークに接続されており、Smart Protection Serverに接続できるはずです。

    • LocationProfile=2の場合、クライアントはネットワークに接続されておらず、Smart Protection Networkに接続する必要があります。 クライアントコンピュータで、Internet ExplorerからインターネットのWebページを表示できるかどうかをチェックします。

  5. Webコンソールで[管理] → [プロキシ設定] 画面に移動し、Smart Protection NetworkおよびSmart Protection Serverとの接続に使用する内部プロキシおよび外部プロキシの設定をチェックします。

  6. 従来型スキャンクライアントの場合は、OfficeScan NT Proxy Service (TmProxy.exe) が動作していることを確認します。 このサービスが停止していると、クライアントは、Smart Protectionソースに接続してWebレピュテーションサービスを使用できません。

  7. Server Migration Toolを使用して設定を移行した場合に、Trend Micro Smart Protection Networkの接続先URLの設定が異なる場合があります。詳細はこちらをご参照ください。

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