印刷 ブックマーク 友達に教える トレンドマイクロ Q&Aページ

問題発生時の調査で必要となる情報の一覧(クライアントインストールに関する問題)

Solution ID
1309798
対象製品 
ウイルスバスター コーポレートエディション - 10.0, 10.5, 10.6, 11.0, XG; 
対象OS 
Windows - すべて 
公開日 
2010/04/09 8:25 午後 
最終更新日 
2017/01/30 9:15 午後 

ウイルスバスター コーポレートエディション10.X/11.0/XG でインストールに関する問題が
発生した場合に、調査に必要となる情報を教えてください。

本製品Q&Aでは、以下のインストール方法にてウイルスバスターCorp.クライアントの
インストールに失敗した場合のログの取得方法について、それぞれご案内いたします。 
 
 1. Webインストール/リモートインストール/ログインスクリプトによるインストール
 2. Client Packager によるインストール
 3. クライアントのアップグレード

1. Webインストール/リモートインストール/ログインスクリプトによるインストール

 
  1. タイムテーブルの取得:
     
    取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、
    ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしていきます。
    --------------------------------------------------------------------------------
    記載例)
     10:00 システム時計の時刻を確認
     10:03 クライアントにて ofcdebug.log の取得を開始
     10:05 サーバにて ofcdebug.log の取得を開始
     10:15 現象再現
     10:25 各データの取得
    --------------------------------------------------------------------------------
     
  2. デバッグログの出力準備:
     
    ウイルスバスター Corp. クライアントをインストールするコンピュータにて、
    %systemdrive% (以下、C:\と仮定)に、以下の3行の内容で ofcdebug.ini と
    いう名のファイルを作成します。
    -------------------------------------------------------------------------------
    作成ファイル:C:\ofcdebug.ini
    記載内容: [debug]
           debuglevel=9
           debuglog=C:\ofcdebug_client.log
     
     * 上記2つのパラメータは、デバッグログのファイル名と出力先を示しています。
    --------------------------------------------------------------------------------
     
  3. デバッグログの出力準備:
     
    ウイルスバスター Corp. サーバにて、
    <インストールフォルダ>\PCCSRV\Private\LogServer フォルダ配下に、
    以下の3行の内容で ofcdebug.ini という名のファイルを作成します。
    --------------------------------------------------------------------------------
    [debug]
     debuglevel=9
     debuglog=C:\ofcdebug_server.log
    --------------------------------------------------------------------------------
    * 上記2つのパラメータは、デバッグログのファイル名と出力先を示しています。
     
  4. ウイルスバスター Corp. サーバの
    <インストールフォルダ>\PCCSRV\Private\LogServer\LogServer.exe を
    実行すると、プロンプト画面が起動し、デバッグログの出力が始まります。
     
  5. 現象を再現させます。
    エラーメッセージが出力された場合は、画面のスクリーンショットを取得します。
     
  6. ウイルスバスター Corp. サーバにて、
    <インストールフォルダ>\PCCSRV\Private\LogServer\ofcdebug.ini を
    削除します。
     
    また、ウイルスバスター Corp. クライアントにて、%systemdrive%\に配置した
    ofcdebug.ini やその他、作成されているファイルを削除します。
     
  7. サーバ端末の再起動、またはウイルスバスター Corp. サーバにて、
    手順(4)で起動したプロンプト画面を閉じて、LogServer.exe を終了させます。
     
    * プロンプト画面を閉じても、デバッグログの出力が停止しない場合は、
     LogServer.exe がまだバックグラウンドで起動している可能性があります。
     その場合は、Windows のタスクマネージャを起動し、[プロセス] タブにて
     LogServer.exe を選択し、「プロセスの終了」を実行します。
     
  8. クライアント端末の再起動、またはウイルスバスター Corp. クライアントにて、
    LogServer.exe が起動している場合は、プロンプト画面を閉じて、
    LogServer.exe を終了させます。
     
    * プロンプト画面を閉じても、デバッグログの出力が停止しない場合は、
     LogServer.exe がまだバックグラウンドで起動している可能性があります。
     その場合は、Windows のタスクマネージャを起動し、[プロセス] タブにて
     LogServer.exe を選択し、「プロセスの終了」を実行します。
     
  9. ウイルスバスターCorp. クライアント/サーバの両方でシステムの
    基本情報を取得します。
    システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に
    「Basic Information(基本情報)」を選択して取得します。
    CDTの使用方法については、以下の製品Q&Aをご覧ください。
     

    ※CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で
     「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させ、msinfo32.txt という
     ファイル名でファイルをエクスポートします。
     また、[ファイル名を指定して実行]で「regedit.exe」と入力し、画面左上の
     「コンピュータ」を選択の上、画面上部の[ファイル] → [エクスポート]から
     レジストリ情報をエクスポートします。
 
  
■ 取得情報一覧
 
【共通で取得するログ】
 
  ・手順実施時のタイムテーブル
  ・C:\ofcdebug_server.log (サーバ)
  ・C:\ofcdebug_client.log (クライアント)
  ・現象発生時の画面のスクリーンショット
  ・CDT ログ(または、msinfo32.txtとレジストリエクスポート情報)(サーバ/クライアント)
 
【Webインストールまたはリモートインストールで取得するログ】
 
  a. setupapi.log(クライアント)
  
   ※Windows XPでは、通常以下のパスに保存されます。
    C:\Windows\setupapi.log
 
   ※Windows Vista 以降では、通常以下のパスに保存されます。
    C:\Windows\Inf\setupapi.app.log
    C:\Windows\Inf\setupapi.dev.log
 
  b. <サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\ofcscan.ini (サーバ)
 
  c. IISログ
    C:\Windows\System32\LogFiles\exXXXXXX.log (サーバ)
    ※ XXXXXXは、数字です。
 
  d. %windir%/OFCNT.log(クライアント)
 
【Webインストールの場合にのみ取得するログ】
 
  - %systemdrive%¥ WebInstall.log (クライアント)
   ※通常はC:\Windows\WebInstall.log に出力されます。
 
【リモートインストールの場合にのみ取得するログ】
  
  - %systemdrive%¥ RemoteInstall.log (クライアント)
   ※通常はC:\Windows\RemoteInstall.log に出力されます。
 
【ログインスクリプトの場合にのみ取得するログ】
 
  - ログインスクリプト

2. Client Packager によるインストール

 
  1. タイムテーブルの取得:
     
    取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、
    ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしていきます。
    --------------------------------------------------------------------------------
    記載例)
     10:00 システム時計の時刻を確認
     10:03 クライアントにて ofcdebug.log の取得を開始
     10:05 サーバにて ofcdebug.log の取得を開始
     10:15 現象再現
     10:25 各データの取得
    --------------------------------------------------------------------------------
     
  2. デバッグログの出力準備:
     
    ウイルスバスター Corp. クライアントをインストールするコンピュータにて、
    %systemdrive% (以下、C:\と仮定)に、以下の3行の内容で ofcdebug.ini と
    いう名のファイルを作成します。
    -------------------------------------------------------------------------------
    作成ファイル:C:\ofcdebug.ini
    記載内容: [debug]
           debuglevel=9
           debuglog=C:\ofcdebug_client.log
     
     * 上記2つのパラメータは、デバッグログのファイル名と出力先を示しています。
    --------------------------------------------------------------------------------
     
  3. 現象を再現させます。
    エラーメッセージが出力された場合は、画面のスクリーンショットを取得します。
     
  4. ウイルスバスター Corp. クライアントにて、%systemdrive%\に配置した
    ofcdebug.ini やその他、作成されているファイルを削除します。
     
  5. クライアント端末の再起動、またはウイルスバスター Corp. クライアントにて、
    LogServer.exe が起動している場合は、プロンプト画面を閉じて、
    LogServer.exe を終了させます。
     
    * プロンプト画面を閉じても、デバッグログの出力が停止しない場合は、
     LogServer.exe がまだバックグラウンドで起動している可能性があります。
     その場合は、Windows のタスクマネージャを起動し、[プロセス] タブにて
     LogServer.exe を選択し、「プロセスの終了」を実行します。
     
  6. ウイルスバスターCorp. クライアント/サーバの両方でシステムの
    基本情報を取得します。
    システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に
    「Basic Information(基本情報)」を選択して取得します。
    CDTの使用方法については、以下の製品Q&Aをご覧ください。
     

    ※CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で
     「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させ、msinfo32.txt という
     ファイル名でファイルをエクスポートします。
     また、[ファイル名を指定して実行]で「regedit.exe」と入力し、画面左上の
     「コンピュータ」を選択の上、画面上部の[ファイル] → [エクスポート]から
     レジストリ情報をエクスポートします。
     
 
■ 取得情報一覧
 
 ・手順実施時のタイムテーブル
 ・現象発生時の画面のスクリーンショット
 ・ofcdebug_client.log (クライアント)
 ・%windir%/OFCNT.log(クライアント)
 ・<サーバインストールフォルダ>\PCCSRV\ofcscan.ini (サーバ)
 ・Client Packagerにより作成したパッケージ
 ・CDT ログ(または、msinfo32.txtとレジストリエクスポート情報)(サーバ/クライアント)
 ・setupapi.log
  
   ※Windows XPでは、通常以下のパスに保存されます。
    C:\Windows\setupapi.log
 
   ※Windows Vista 以降では、通常以下のパスに保存されます。
    C:\Windows\Inf\setupapi.app.log
    C:\Windows\Inf\setupapi.dev.log
 

3. クライアントインストール (アップグレード)

 
  1. タイムテーブルの取得:
     
    取得したログファイルを比較しながら調査を進めるため、システム時計をもとに、
    ログの取得時刻や作業の実行時刻をメモしていきます。
    --------------------------------------------------------------------------------
    記載例)
     10:00 システム時計の時刻を確認
     10:03 クライアントにて ofcdebug.log の取得を開始
     10:05 サーバにて ofcdebug.log の取得を開始
     10:15 現象再現
     10:25 各データの取得
    --------------------------------------------------------------------------------
  2. デバッグログの出力準備:
     
    ウイルスバスター Corp. クライアントをインストールするコンピュータにて、
    %systemdrive% (以下、C:\と仮定)に、以下の3行の内容で ofcdebug.ini という名の
    ファイルを作成します。
    -------------------------------------------------------------------------------
    作成ファイル:C:\ofcdebug.ini
    記載内容: [debug]
           debuglevel=9
           debuglog=C:\ofcdebug_client.log
     
     * 上記2つのパラメータは、デバッグログのファイル名と出力先を示しています。
    --------------------------------------------------------------------------------
  3. ウイルスバスター Corp. クライアントをアップグレードするコンピュータを
    再起動します。
     
  4. デバッグログの出力準備:
     
    ウイルスバスター Corp. サーバにて、
    <インストールフォルダ>\PCCSRV\Private\LogServer フォルダ配下に、
    以下の3行の内容で ofcdebug.ini という名のファイルを作成します。
    --------------------------------------------------------------------------------
    [debug]
     debuglevel=9
     debuglog=C:\ofcdebug_server.log
    --------------------------------------------------------------------------------
    * 上記2つのパラメータは、デバッグログのファイル名と出力先を示しています。
     
  5. ウイルスバスター Corp. サーバの
    <インストールフォルダ>\PCCSRV\Private\LogServer\LogServer.exe を
    実行すると、プロンプト画面が起動し、デバッグログの出力が始まります。
     
  6. 現象を再現させます。
    エラーメッセージが出力された場合は、画面のスクリーンショットを取得します。
     
  7. ウイルスバスター Corp. サーバにて、
    <インストールフォルダ>\PCCSRV\Private\LogServer\ofcdebug.ini を
    削除します。
     
    また、ウイルスバスター Corp. クライアントにて、%systemdrive%\に配置した
    ofcdebug.ini やその他、作成されているファイルを削除します。
     
  8. サーバ端末の再起動、またはウイルスバスター Corp. サーバにて、
    手順(4)で起動したプロンプト画面を閉じて、LogServer.exe を終了させます。
     
    * プロンプト画面を閉じても、デバッグログの出力が停止しない場合は、
     LogServer.exe がまだバックグラウンドで起動している可能性があります。
     その場合は、Windows のタスクマネージャを起動し、[プロセス] タブにて
     LogServer.exe を選択し、「プロセスの終了」を実行します。
     
  9. クライアント端末の再起動、またはウイルスバスター Corp. クライアントにて、
    LogServer.exe が起動している場合は、プロンプト画面を閉じて、
    LogServer.exe を終了させます。
     
    * プロンプト画面を閉じても、デバッグログの出力が停止しない場合は、
     LogServer.exe がまだバックグラウンドで起動している可能性があります。
     その場合は、Windows のタスクマネージャを起動し、[プロセス] タブにて
     LogServer.exe を選択し、「プロセスの終了」を実行します。
     
  10. ウイルスバスターCorp. クライアント/サーバの両方でシステムの
    基本情報を取得します。
    システムの基本情報は、Case Diagnostic Tool (以下、CDT)でイベント選択時に
    「Basic Information(基本情報)」を選択して取得します。
    CDTの使用方法については、以下の製品Q&Aをご覧ください。
     

    ※CDT ログが出力できない場合には、[スタート] → [ファイル名を指定して実行] で
     「msinfo32」と入力して、システム情報を表示させ、msinfo32.txt という
     ファイル名でファイルをエクスポートします。
     また、[ファイル名を指定して実行]で「regedit.exe」と入力し、画面左上の
     「コンピュータ」を選択の上、画面上部の[ファイル] → [エクスポート]から
     レジストリ情報をエクスポートします。
       
■ 取得情報一覧
 ・手順実施時のタイムテーブル
 ・現象発生時の画面のスクリーンショット
 ・Ofcdebug_client.log (クライアント)
 ・Ofcdebug_server.log (サーバ)
 ・CDT ログ(または、msinfo32.txtとレジストリエクスポート情報)(サーバ/クライアント)
 ・<クライアントのインストールフォルダ>\Temp\upgrade.log (クライアント)

このソリューションに関して、ご意見をお聞かせください。

  • このソリューションは問題解決に役に立ちましたか。

  • このソリューションの内容を改善するために、ご提案/ご意見がありましたらお聞かせください。
    • ※こちらにご質問などをいただきましてもご返答する事ができません。
      何卒ご了承いただきますようお願いいたします。

再検索する

検索

こんなQ&Aもチェックされています

問い合わせする

お役立ち情報